もちろん『ぼくらのウォーゲーム』も素晴らしいのですが、私は同じぐらいに同時収録の99年春映画が大好きです。 こちらはテレビ放映以前から公開されていたプロローグ的な作品です。 だからこそ完全に独立して見れるように設定されつつ、テレビシリーズを通すことで、全ての複線を拾うことが出来ます。 私はこの春映画のビデオを見てデジモンシリーズにハマりました。 それぐらい凄い作品です。 不思議な雰囲気の漂う作品で、子供向けというには惜しい出来になっています。 映画の中では1995年…この頃から、選ばれし子供たちの冒険は始まっていたのです。 私はどちらかというと無印派なのですが、02派の方も、この2つ映画を見ることで、02の2つの映画の世界が広がることは、02映画の設定を見ただけで明らかです。 選ばれし子供たちは、もっと前から、定められた運命。 劇場版デジモンアドベンチャーは、それを感じさせてくれる、最初の複線といえる作品です。 この映画は、デジアドシリーズの全ての原点。 でも独立した一つの作品としても十分すぎるほど楽しめます。 とても素敵な作品です。最後の太一の、「だから僕は今、ここにいる。」という台詞が印象的で、頭から離れません。 『ぼくらのウォーゲーム』は、ストーリーや設定だけでなく、背景や色が綺麗だと評判です。 田舎の風景、ハワイの海岸、ネットワールド…たくさんの場所が出てきますが、雰囲気ががらりと変わって、本当に凄いと思います。 特に青空の色がとても綺麗ですよ。
工藤歩あらためアユミの新譜はとっても強力である。もう100回いじょう聞いてしまった! いや、つーか教えてあげたいものである。アニソン界にはこれだけロックスピリットを持っている人がいますよ、と。(だれに?それはもちろん私たちこそがロックの「中心」であると信じて疑わない人間たちにである。) 二曲目はAiMも参加しているのでファンは要チェック。
洋ゲーっぷりガンガンな中、こういったゲームは批判されがち ですがそんなことありません。美しいグラフィック、友達と口 げんかしちゃうほど熱くなった時を思い出してしまうような 純粋に面白いゲームです。
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