このアルバムからは商業的な臭いがする。 「Forever」「ポイズン」といったシングル中心の選曲からは、 彼(反町さん)らしさが微塵も感じられないからだ。
きっとこのアルバムには彼(反町さん)は関わっていないのだろう。 「メッセージ」性のカケラもないアルバムを彼(反町さん)が出すはずがない。
彼(反町さん)がこのアルバムを聴いたら、きっとこう言うだろう。
2006年6月にこのCDを発売したとき、『ちょっと商業的すぎかな?』と思った。 『なんか今の自分と違う。今の俺はこんなに音痴じゃない』なんて思ったりもした。 娘は今、このCDを『気持ち悪い』と言う。 俺もそう思う。
ノリの良い曲盛り沢山!なのに5曲目のようなしっとり聴かせる曲も最高!!
結構、98年の夏に当時リアルタイムで何度も見てましたし、再放送でも見てたくらいです!!私は原作本やコミックは、ドラマ見た後、読みましたので、原作との比較は説明出来かねますが、演技、一話完結制(最終回は除く)、キャスト、演技、コメディーさ。シリアスさ、どれを取っても最高の評価です!!皆さんのレビューにも書いてありますが、教師ドラマの原点とも言えるでしょう。
98年の代表作になる位の出来ですので一度は見てみてください。
鬼塚演じる反町、冬月演じる松島、生徒役の村井演じる池内、菊池演じる窪塚、吉川演じる小栗(当時は背が低かったなー)、雅演じる中村、どれも悪くはなかったですし、演技としては申し分なしです!!
ドラマでは、兄弟それぞれが抱えた闇が順番に描かれていて面白かったのですが、メイキングは圧倒的に、山Pと前田さんのカットが多かったです。 山Pは主演なので当たり前ですが、前田さんもW主演のような扱いだったので違和感がありました。無駄に推されているな、と(笑) 他の兄弟のカットもメイキングにもっと入れて欲しかったです。
前作Mellowあたりから、ヘヴィーさを増してきたヒムロックのトレンドの頂点に立つと思われるアルバムです。作詞も雪之丞さんに変わって、だいぶイメージが変わりました。歌に深みがございます。私はどちらかというとビート系よりMissing Pieceで見せてくれたような「新しい」タイプのヒムロックが好きなので、これはもう買って何回も繰り返し聞いて、Zeppライヴで完全燃焼しました。どの曲も素晴らしい出来です。そして何よりもスティーヴの存在が大きい。ヒムロックはここに至ってもまだカッコイイ。
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