カイVS金次郎の熱さは言わずもがな…、今回はジュリエッタと屋敷の闘いがイイ!見た目と言動、かなり軽そうだが、脇にしておくのは惜しいくらい。いい闘いを見せてくれます。そして金次郎の目指すものとは!?バがつきそうな金次郎の思いに、静菜が差し出すものは。うーん、濃すぎる。深道ランキング編は もっとゆっくり、長く色々な話を見たかったとつくづく思う。
「来い」「ああ」 「根性入れて“受け”ろよ…ブッ飛ぶぞっ!!!!」 「それでこそだよな。『オマエを喰った』事になるって事だろ!!え?しかないな!!!!」
異色将棋マンガハチワンダイバー26巻。そよ(ヒロイン)の対局が終わって一回戦が全試合終了。 始まった二回戦第一試合で、主人公・菅田とそのライバル・右角が再び激突します。 このライバル対決が熱い。正直この巻には星6つ以上つけたい気持ちです。 ヒロインとお互いに想い合っている菅田に対し、右角は想い人のハートをずっと自分に 向けられなかった。それでも右角はあきらめないでずっと想いを伝え続けてきた。そして、 満員御礼の将棋コロシアムで一手一手に聴衆を沸かせ大歓声を浴びる右角に、ついに 想い人の心が…
思い返せばこのマンガ、最初はどっちがヒロインのおっぱいを揉むかを賭けて将棋を 指してたりしてたわけで、それがいつしか生き死にまでかかったヘビーな話にまで なってるんだけど、賭ける対象が重くなった分話の緊張感が増したかというと、個人的に 別にそうではなかった。なぜなら、好きな人にエロいことができるかどうかの重大さの方が、 結局私にとっては読んでてリアルだったからです。
『好きな人の前でカッコ悪いところを見せたくない。そうなるぐらいなら死んだ方が マシ。』テンパってる男にとっては、好きな人の前でカッコがつくかどうかが 自分の命より大事だったりしますが、今巻の菅田と右角からはまさにそんな感じ。 おっぱいの件以上に自分と重なる部分をびしびし感じます。ましてや彼らはライバル 同士で、どうしたって負けられるはずがない。自分の命や地球の命運を賭けた他のどのマンガの どの勝負より、このハチワンのこの勝負がいま一番負けられない勝負のはず(たぶん)。おススメします。
個人的に 今 一番燃えるアニメーション。 登場キャラ達は媚びたところがない。性格はもちろん、デザインも声も。 走る、飛ぶ、叫ぶ、ぶつかりあい、燃える! バトルシーンなんて、対戦ゲームで見飽きたと思っていたが、これはホント、ウソのようだがウソではない体を使っての戦いが繰り広げられていく。 このアニメは本当に本当に力強いのだ。 真夜中に出会ってから、そのパワーに引き込まれたまま。おかげで放映日翌日の水曜日は、毎週寝不足だが、こんなに放映時間が待ち遠しいものは久々だ。 ただ、残念なのは3話収録でこの値段ということだ。
皆口由紀戦。エアマスターと由紀姉、最強の女はどちらなのか?冷静で冷酷な由紀を相手にするマキの中に広がっていく『恐さ』。同じ強い女、闘うことに”憑かれている”二人ですが、明らかにそれは異質…。アニメになって動きが伴うことで、闘いの激しさがさらに伝わるものになっていると思います。そして金次郎は、マキと闘うために、シズナのプロテクトスーツに徐々に惹かれていき……。延期になっていた購入特典が何なのかも気になるところです。
深夜枠なのに、(いやこの時間帯ってホント…)媚びない凛とした”動く”格闘アニメの2巻目。 スタッフが 闘っているキャラクター達を動かすのを楽しんでいるんだろうなというのが 見れば分る。ぐいぐい伝わってくる。 それを証拠に、こんだけ主人公の女子高生摩季のパンツが見えても気にならない。というか、いやらしくもないし不自然さも何もない、彼女は闘っているのだから。この格闘シーンの激しさと潔さには感服するばかり。 話が進むにつれてでてくる 一見怪しいんだけれど熱いキャラと、垣間見える主人公の心のとりこ。 頼むから せめて4話収録にしてくれーーー! 待ちきれん。
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