最近知ったマンガ家なのですが、一気に好きになり、いろいろな本を買って家族で楽しんでいます。
90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
曲目を見ると、過去に発売されたソングコレクションとあまり変わりなく、「なあんだ・・・」と思われるかもしれません。実際自分もそうでした。しかし!!最後の2曲、TVサイズのステレオバージョン!!初回放映時からのヤマトファンの私にとって驚きです。こんな音源があったなんて!これを聞けるだけでも、このCDの価値はグッと上がります。
忙しい忙しいと頭がいっぱいになっていた時に、そんな状況を打破しようと思い読んでみました。何時に何をすると具体的に計画を立てて、自分が時間をコントロールすることで確かに楽になれます。「今日あれもして、これもして・・・」と全てを抱え込むがために頭をいっぱいいっぱいにして、結局全て出来なかったと自責の念を抱えるよりは、この本で紹介されている多くのアイディアを実生活に取り入れると、すんなり物事が運びます。この本を読み、アクションプランナーも入手しました。今までどれだけ使えない、使いにくい手帳を使って時間管理をしようとしていたのか、よく分かりました。
非常に渋い連作短編小説でした。
道警の敏腕刑事だった仙道は、ある事件で深い心の傷を負ってしまう。PTSDを癒すため、休職中の仙道のもとに、さまざまな事件が持ち込まれる。
休職中の刑事という設定が、仙道の行動に大きく制約を課しているのですが、このあたりがまた、読みどころとなっているのです。情報を得ようと現地の警察署へ足を運ぶのですが、そこで興味津々に病気のことを聞かれたり、同情をこめた目でみられたり。当然のことながら「休職中の部外者が、なんで首を突っ込んでくるんだ」とあからさまに不快感をしめされることもあります。
相談を持ち込む人たちは、皆、警察の捜査に疑問を持ったり、おざなりな対応に不満をもったりしています。組織の力で解決できなかった事件を、仙道が快刀乱麻のごとく解決できるはずもないのですが、このあたりも、うまくバランスをとっています。さりげなく仙道の言葉をきっかけに事件が方向を変えていく、ヒントが解決の端緒となる、など、佐々木小説のリアリティを保って書かれているところは、感心します。 しかし、私にはちょっと渋すぎました。どうも、こういうトレンチコートに哀愁の後姿が似合う作品は苦手意識が強くて。 またミステリを期待して読んだことも肩すかしでした。刑事が主人公の普通の小説としてお読みください。そうすれば表題作などは、なかなかの感動の秀作です。(いつになったら真犯人がでてくるんだろうと、トンチンカンなことを考えて最後にガックリしたのは秘密です)
また全体に暗いトーンでしたね。事件も暗いし、終わり方も暗い。最後に仙道自身が立ち直り始めた兆しが見え、そこは救いになりました。
|