早く着てみたいと思う可愛さです。後ろにもワンポイントがいいです。季節外商品なので、少し割引があったら嬉しかったです。
著者は共同通信社で科学報道に関わってきたジャーナリスト。 本書は、ウナギ資源の枯渇について解説した本である。 現在、ウナギの漁獲高は世界的に減少しつつある。日本人が食べ過ぎるからである。養殖のためにシラスウナギが乱獲され、日本のみならず台湾や中国、ヨーロッパでも急激にウナギの数が減っている。また、河川改修やダムによって住みかを奪われたり、養殖場から逃げ出したヨーロッパウナギが国内の河川で多数確認されるなどの問題も起こっている。 そうした問題をデータや数字を多用しながら、ひとつずつ詳しく提示していく。ウナギの産卵と繁殖、卵からの完全な養殖の可能性などについても、最新の研究が取材されている。 現在、ウナギの抱えている問題がよくわかる本だ。 しかし、全体としてはきわめて物足りない。ニュースとデータを詰め込み、現状に警告を鳴らすという、いかにも新聞記者の書きそうな本で、まったくおもしろみがない。いや、そういう仕事が大切なのはわかっているのだが……。退屈な本であった。
鰻を巡る博物誌といいますか 鰻の奥深い世界を紹介している本。 稚魚の生態を追う研究や、世界中の食文化に根付いている鰻のこと 日本で独自の発展を遂げたことなど 鰻文化を知ることができる貴重な本です。 図版や写真も豊富で、眺めているだけでも楽しいです。 鰻の名店ガイドではありませんので、ご注意を(笑)
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