1つ前のpx-v780から使ってます。
音は若干、変わりました。(改善と取ってよいのか?)
しかし、相変わらず割と早いスピードですし、簡単な印刷であれば
値段も安いですしお勧めです。
USBケーブルが付属していないので別途買いましょう。
インク代が5千円(4色+黒を追加で1色)なので、
初回は、このインク代込みで7千円ほどなのですから
すごいコストパフォーマンスだと思います。
390円でプリンタの紙送りが正常化するとは!驚きながら激しく喜んでいます。両面タイプなので上下のローラーが同時にきれいになります。インクジェットプリンタなら20回、レーザープリンタやコピー機でも10回、FAX電話なら50回くらい、繰り返し使えるようです。
プリンタを修理に出す前に試す価値は大いにあります。
私は2005年にiP4100Rに替えるまではEPSON派でしたが、当時のインク詰りに閉口しCanonに替えてから現在に至ります。私は、カラーWEB印刷が大半で月間で平均A420枚程度、年末に年賀状70枚程度、カラー写真はごく僅かで4色のiP4100Rの画質でも大きな不満はありません。という利用シーンです。サブ機としてスキャン用にMP490を利用しています。したがって私の評価もこれが前提となります。(PC性能はWin7では標準的なスペックのデスクトップとノートブックです)
iP4100Rは約6年間故障もせず稼働しています。最近数年は互換インクを中心に利用しています。iP4100Rは名機だと思います。私の利用シーンでは、印刷画質に大きな不満はなく、今後もサブ機として利用するつもりですが、無線LAN機としては初期型で、最近のWin7PCからだと、無線LAN環境からうまく印刷できなかったり、iPhoneやandroidスマホからの印刷に未対応とやや古さが目立ってきたため、メイン機として、MG6230を購入しました。
メイン機としての我が家の要件は、無線LAN、前面背面給紙、両面印刷、ラベル印刷、スキャナー、そしてiPhone対応です。アマゾンの皆様の評価でインク問題の不満が多いことから、EPSONの同等品を検討しましたが、両面印刷能力とここ6年間のCanon製品への満足度から、当機を選択した次第です。
まず、機能面ではさすがに6年経っているなと感心します。無線LANの接続がとても簡単になったこと。印刷時に前面排紙板が自動で開くこと、印刷時の騒音が静かになったこと、前面給紙カセットが本体にすっぽり隠れ、デザイン的にもすっきりしていること。たぶん印刷画質もきれいになっていると思います(まだ写真を印刷していないので比較できません。テキスト中心のWEB印刷では大差なし)。概ね機能面では満足です。
やや不満点としては、印刷前のヘッドクリーニングが毎回?になったこと、結構時間がかかること。ユーティリティソフト(Canon Solution Menu EX)が、お任せインストールだと、Windows起動時に常駐する設定になります。これの動作がモッサリしていて、動いているのか固まっているのか?イライラします。初心者には便利かも知れませんが、ある程度慣れている人向けには、もっとシンプルで、キビキビ動くソフト(従来版のユーティリティソフトでもよい)を選択できるようにしてほしいです。
最後にインクですが、購入してから1週間、WEBカラー印刷20枚程度、ラベル印刷2枚、カラー年賀状(写真ではない)50枚程度印刷して、インク残量はブラック系が半分程度、カラーインクが概ね3割〜4割といったところです。まあ若干減りが早い気がしますが、もうしばらく様子見とします。
したがって評価ですが、機能面は★5つ、印刷前のクリーニングとユーティリティソフトで▲1、インク消費を暫定▲1として総合★、暫定3つとします。
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