大山ドラが暖かい保護者なら、水田ドラは近所の友達。 大山版魔界大冒険と比べる方もいらっしゃると思いますが、同じ原作を 大山版は藤子先生が水田版がスタッフがそれぞれどう解釈しているかを楽しむのがいいのだと思います。水田ドラは、大山ドラに比べて可愛らしい感じあった好感が持てます。 前作「恐竜2006」と新作「緑の巨人伝」の渡辺監督よりも寺本監督のほうが遥かに 水田ドラを理解しているような感じがします。水田ドラには保護者は似合いません。 のび太たちと一緒に暴れて、悩むのがいいのですよ。美代子のネコにでれでれする姿も可愛いし エンディングも悪くはないし水田ドラの中では傑作だと思います
ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。
小学一年生の娘の初めての辞書として購入しました。ドラえもんのカバー、挿絵、コラム等で興味、愛着がわきやすくなっている一方で、内容はしっかりした国語辞典で、長く、有効に使うこともできると思われます。良い買い物でした。
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