全部で556ページにもなるバスケットボールの解説書です。 アメリカを代表する名コーチであるジョン・ウドゥン、ピート・ニューエル、ボブ・ナイトなど総勢99名のレポートを纏め上げてあります。
<個人的に好きな記事> ○「知られざるネイスミス博士 10大エピソード(P10)」(実は、博士はカナダ人だった?(-o-) ○ディーン・スミスのチーム・オフェンス(P291) ○アドルフ・F・ラップのディフェンスの7原則(P415)
なお、この本に関する悪い点をひとつだけあげておきますと、たくさんのコーチが出てくるために、フィロソフィーにまとまりが感じられない部分も感じられます。(そういう部分を考えると、ジョン・ウドゥンやボブ・ナイトの個人の本のほうが、チーム戦術に一貫性がある分、説得力が増していたように感じます。)
とにかく……、本の重さ同様に、アメリカ・バスケットボールの歴史の重さを感じさせてくれる一冊です。(その情熱に頭の下がる思いです。)
4月30日にNHK総合で放送された「SONGS」を観ました。
そこでは、「はーばーらいと」「表参道軟派ストリート」「やさしさ紙芝居」 「カリフォルニア・コネクション」「何んて優しい時代」_の5曲を歌って くださいました。
味わいのある歌唱で、とても内容の濃いプログラムでした。その5曲のうち、 「表参道軟派ストリート」のセリフ部分は、なんと【右京さんヴァージョン】でした! すごく良かったのですが、この初回限定盤には、なぜか未収録です。 _他に、「SNOW BIRD」も未収録。
つまり、DVD付き初回限定盤は、通常盤より2曲少ないのです。 これって、いかにも両方を買ってもらおうとするレコード会社の魂胆がミエミエで 私は、初回限定盤の方は買いますが、ファンの心理を逆手に取るリリース手段に なんか割り切れない気持ちが残ります。
まるでおばあちゃんのお伽噺。見終われば、安心してすやすやと眠れる。座敷わらしにありがとう。いい映画に感謝。
ノベルゲームは初だったが、なかなか楽しめた。
渋谷を舞台にしたゲームです。 複数の主人公を操作し、ザッピングしながらストーリーを進めます。 先が気になるストーリーなので、止め時を忘れてしまいます。
あちゃー、やってくれました、エイベックス!! CD発売記念のイベントのソフト化(この事については嬉しい)。 インタビュー集及び「カリフォルニア・コネクション」のPVも収録したDVDがメインのようですが、付属のCDがHQ-CD(ハイ・クォリティCD?)という得体の知れないもの。 しかし実体は「TIME CAPSULE」<通常盤仕様>の13曲入り+おまけDVD。 「カリフォルニア・コネクション」のPV欲しさに泣く泣く2曲少ない<限定盤>を購入したファンの立場は? アルバムのメイキング映像や一徳さんとの対談が再収録されなかった事がせめてもの救いです。熱心なファンには写真が大きく使用されたケースは喜ばしい事ですが、個人的には無駄にデカいので、トールケースで十分です。 ごまかしぎみなタイトルも印象が悪い。
追記 NHK放送の「SONGS」も、同時収録してくれたらボリューム的にも素晴らしいソフトになったと思う。
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