4年程前から、Windowsの環境ではPowerDVDをデフォルトプレイヤーとして使ってきましたので、今回の10 Ultraもすんなり使い始める事ができました。
特に今回は、NVIDIA 3D VISIONと連携して3D表示が出来るソフトという事で期待は大きかったわけです。
1:3D化出来るのは、市販のDVDビデオソフトのみで、動画ファイルには対応していない。
2:3D表示時に再生コントロールパネルが表示されないので、いちいち2Dに戻る必要がある。
3:2Dと3Dの切り替えに時間がかかる。
という3つの点で若干不満を持ちました。
3D深度の変更も見ながらする事ができず、お世辞にも快適な操作感とはいえないものでした。
もちろん、普通の再生ソフトとしては、何不自由なく利用出来るソフトです。
True Theater 3Dを使って3D化したDVDは予想以上にきれいに立体化されたので、これについての満足度はかなり高いと思います。
なので☆x4とさせていただきました。
先日(2010年7月)のバージョンアップでこの3点がほぼ解消されました。
嬉しいのが動画ファイルの3D化に対応してくれた事ですね。これによって、PowerDVDが対応する動画のファイル形式のものなら、なんでも立体視出来るようになりました。意外とこれが嬉しいんですよね。いろいろな動画を立体視してみると、面白いです。
もっと嬉しいのが3D表示時に再生コントロールパネルが表示されるようになった事です。
早送りや巻き戻しをすると、2Dに戻ってしまうのはこれまでと一緒なのですが、2Dと3Dの切り替えがほぼ瞬時になり、ストレス無く動画を楽しむ事が出来るようになりました。3D深度の変更も、実際に画面を見ながらリアルタイムで調整出来るようになって、ものすごく快適になりました。
バージョンアップ後に見てみると、ソフトの名前がPowerDVD 10 Ultra mkIIになってました。
良い事ずくめに思えるmkIIですが、細かい事を言えば、まだまだ改良の余地はあると思います。
mkIIへバージョンアップした場合、☆x4.5とさせていただきたいです。
再生コントロール時の早送り、巻き戻し時にも3D表示を崩さないようにレンダリングしてほしいとか、希望はまだありますし、3D表示にする時にいちいちモニターを選択しないといけないのもどうかと思います。
とはいえ、NVIDIA 3D VISIONを持っている人は、mkIIへバージョンアップする事を前提に買いの1本だと思います。
まずはじめに、私がプレイしたのはダウンロード版ではなくPCのパッケージGOTY日本語版です。何故かamazonでは売られていないので、ここで評価します。 DLCやマルチプレイはまだ未プレイ。
○良いところ/面白い試み ・ゾンビものでありながらドンパチではなく、近接武器をメインにして戦う ・特定の場所にある地図にアクセスすることにより一瞬で移動可能 ・例え武器の状態が悪くなっても敵を対処する方法がある(主にボンベ) ・主人公4人の特徴がはっきりとしている ・銃器の使い勝手は中々良い ・武器を投げることもできる。何故かボンベはどんな投擲物に接触しても爆発する(リアルでは銃弾でも爆発しなかった気がしないでもないが…まあゲームだから) ・南の島のリゾート地で起きた悲劇という雰囲気は出ている ・車で敵を轢き殺せる(一部の敵は轢くと挽肉にされるが) ・汚物を消毒できる(一部の敵は何故か効かないけれど)
○悪いところ/試みが失敗/もっとこうして欲しかった ・戦いはそこまで奥深いものでもない。もうちょっと敵を罠に嵌められるようなオブジェが欲しかった(半分ぐらいドア嵌めだったような…) ・ゾンビはドアを開けられないし、特定の場所の敵以外高い場所を登れない ・無限湧きする箇所に関してなんのヒントもない。普段は無限湧きしないのだから、それを間接的にでも示唆するべき。 ・さっきまで何もなかった場所に突然ゾンビが現れたりリスボーンしたりする。特に警察署や刑務所の一部が酷く、目の前でリスボーンすることもある。 ・護衛対象のNPCが馬鹿過ぎる。まだ気づかれてもいないゾンビの群れに突っ込む、ゾンビを蹴散らしたばかりでスタミナが切れている主人公を置いて走り出すなど。 ・ゾンビがドアをすり抜けることが良くある(半端にすり抜けることが多いため、時間はかかるがそれを利用して倒す方法もある。物凄く有用な戦法) ・クエストがおつかいすぎる。クエストを受けないと取れない、出てこない、アクセスできないものばかりで何度も同じ場所に行かなければならないのは苦痛でしかない。 ・ストーリーが大したことがない、謎が殆ど解けない、主人公によってストーリーが変化するわけでもなく、特定の会話が発生するわけでもないのが非常に残念。 ・梯子を登るのが遅過ぎて敵の攻撃を食らうことが良くある ・クエストを受けた時点では解決できないというパターンが多くてウザい。またそのNPCが近くを通るたびにそのことについて話すので更にウザい。 ・上記で雰囲気が出ているとは言ったが、ゾンビの事件が起こった瞬間や町中で発生した場面に遭遇しているわけでもないのが残念(スタート時点で発生から時間が経過している)
作り込みの甘さや、もうちょっとこうして欲しかった等残念なところが多々ありますが、個人的には結構楽しめました。特にゾンビを倒すゲームでありながら銃器よりも近接武器がメインなのは面白かったです。 謎が全く解けていなかったりエンディングで思わせぶりなシーンなどもあったので次回作がどのような進化を遂げるのか楽しみです。
難しい事はよくわからないのでシンプルな感想を。
とくに感じたのは、静かさ。 そして温度もかなり低く抑えられてるという点。 それでいてとても安定している。
安いグラボを卒業したいけどハイエンドすぎるのもどうかなー っていう人にはこれでいいんじゃないかなと思います。 自分がそうでした。
自作が自己責任であるのは承知の上ですが、やはり永久保証という言葉には、ものすごい安心感があります。
32ビットOSでは、仕様の関係で3.5Gまでしか認識しませんが、スロット数の少ないパソコンをフルチューンしたいときなど、とくに有効ではないでしょうか。 (※Gavotte Ramdiskについて下記に追記します。) 私のパソコンは4スロットありますが、放熱を考慮して2G×2枚で使用しています。
また、DDR2-800(PC6400)は規格の上限スピードでもあるということも見逃せません。 DDR2規格は、Windows Vistaによる特需を見込んで大量生産されすぎた事情で、異様に安い傾向にあります。 これからDDR3がメインになっていくと、逆に値上がりするはずなので、それまでの購入が得策と考えます。
なお、CrystalMark 2004によるベンチマークでは以下のような結果になりました。 ご参考になればさいわいです。
Read 4884.9 Write 1948.7 R/W 1943.4 Cache 32729.8 TOTAL 12069
[ OS ] Windows XP Professional SP2 [ CPU ] Intel(R) Pentium(R) Dual CPU E2220 @ 2.40GHz [Mother] GIGABYTE EP35-DS3 [ChipSet] Intel P35 Express [ VGA ] ATI Radeon HD3450 [ 256MB ] [ MEM ] DDR2 SDRAM PC6400 [ 4096MB ] [ HDD ] WDC WD5000AAKS-00YGA0 [ 500.0GB ]
追記:Gavotte Ramdisk すでに一部のマニアの間では有名なようですが、OS管理外のメモリ領域を活用できる方法が発見されています。ぼくの環境では成功しました。 pagingfile や tmp ファイルを設定してみましたところ、HDDアクセスが減少した気がします。調子に乗って買い増ししてしまいそうです・・・。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0512/ramdisk.htm
初歩的なCUDAの本を見た後で、『より詳しく知りたい!』と思ったら読んでおけば良いと思います。
イキナリ読むと良く分からないと思いますので、中級レベル以上だと結構頭にスンナリ入りました。
ちょっと高いですが、買って良かったです。
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