物語としては敵を倒すために賢人のセブンソードを探す
というものだが前作より血みどろ感もなくいろいろな要素があり
万人向けに出来ていると思う
ピーターとスーザンがいないのは意外だったが
ユースチスのトンデモキャラは生きておりよいと思う
24が面白いと言ったってERにはかないません。
常に生と死の現場というERを舞台に、次から次へと起こる(運び込まれる)命を守る戦いは息をもつかせぬ面白さで、正直に言って面白すぎてリアルすぎて1作見終わるごとにどっと疲労が感じられるほどです。
とくにこの第1シーズンは原作者の実体験がそのまま用いられているものも多く、医療現場の凄まじい現実が見るものを圧倒します。
日本の医療ドラマはやたらに外科医が神業的手腕を繰り広げる、半ばファンタジーであるものが多く、実際の医療従事者は笑止するばかりですが、このERには文句を聞いたことがありません。
むしろここに出てくる「出来る医師・看護婦(師)」に憧れて医療の世界に入った日本人も数多く存在しています。
全米トップ3のトレーナーということで内容に期待したのですが…。
先ず、内容が進む時に出てくる合成の日本人のラッパー風ナビゲーターは
まったくいらない。うっとおしいだけです。
道具もウエイトグローブ付きですが、それ以外にもダンベルやマット、
イス、バランスボールなど用意させるものが多い。
3〜4種類だけのボクシングパート、様々な道具を使いながらのごく
普通の筋トレ、最後に行うヨガ風ストレッチと明らかに実際の内容より
宣伝過多になっています。
正直、これだけ…?という感想です。
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