文末は「である」、「のだ」などで締められていて堅い文章のようなんだけど、なぜかやわらかい。
読んでいくとそのやわらかさは平仮名からきているらしいことに気づく。「見る」「安い」「仕事」のような言葉を平仮名で表記している。
意図的なものか、癖なのか。彼のたえない笑顔と似たものを文から感じた。
オープニングで広末涼子演じる雑誌編集長がアルバイトの募集と同時に結婚相手を募集すると宣言し、部下達が真面目な顔で同意する…というエピソードで劇場内は笑いに包まれた。 内田けんじ監督作品、あの「運命じゃない人」「アフタースクール」の人である、無条件で映画館に出向き観賞しました。 ストーリーはゴルゴ13張りの殺し屋と売れない役者が銭湯で出会い(ここが無理がある件)そこで転んで頭を打った殺し屋の服を拝借した役者が殺し屋に成り済ますことになり、記憶を失った殺し屋がひょんなことで自分は売れない役者だと思い込んでします。そこでオープニングで登場した婚期を逃した女編集長が記憶喪失の殺し屋に出会って…
いろんな複線を絡めたサスペンスかなと思いながら見ていきましたがラストまで見終わるとこれは「ボーイ・ミーツ・ガール」の典型的ラブコメだと気が付きました。(いろんな鍵が出てきます、要チェック) 唯一腑に落ちなかったのが堺雅人さん演じる売れない役者のキャラクターがイマイチ理解できなかったことです、香川照之さん演じる殺し屋と広末さんの未婚の編集長は完璧な仕上がりと思います。
総括:楽しめるコメディながら内田監督の過去の作品と比べると採点が厳しくなります、でもキャストが豪華な分やはり楽しいですね。(4つと半星です)
とにかくはまりました。今でも毎日録画したものを見ています!!内容の素晴らしさは皆さんが書かれているとおり。主人公古見門は、頭脳明晰で自信たっぷり、一見嫌なやつだけど、最終的には周り全体によい結果をもたらしていると私は思います。負け知らずの古見門先生、カッコいいです。私はこのドラマで堺さんの大ファンになりました。また、新垣さんもとてもいい味出してます。黛役は新垣さん以外考えられません。いい演技しています!! この作品を見ていない人は人生損しているといっても過言ではありません。とにかく面白い。ブルーレイ発売まで待ち遠しいです。手元に置いておきたくなる作品なので、買って間違いなしです!
大泉洋演じる神野は、母校の中学校で働くお人好しな教師。彼の元に突然、かつての同級生だと名乗る探偵・北村(佐々木蔵之助)が尋ねてくる。探偵は、神野の幼馴染で、今は一流企業に勤める木村(堺雅人)を探しているという。彼は、かつて中学時代のアイドルだった妊娠中の妻(常盤貴子)を残して、謎の女性(田畑智子)と失踪していた。心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに、想像も予想もできない事件と結末が…と、お決まりのミステリーサスペンス調で始まりますが、とにかく騙されます!ヤラれます!でも、きっと暖かい心で観終える事ができるでしょう。そして、ほとんどの人がもう一度観返してしまうでしょう。主演3人の演技と監督の演出が気持ち良くあなたを騙してくれます。しかし2度目に観るときは、アングル、台詞、表情、全て同じはずなのに、180度違って観えるはずです。初めて観る方は本当に幸せになれるとおもうので、ぜひお勧めです!
出ているタレントさんたちが、
みんなすごく色っぽくて素敵です!
今まであまり興味がなかった小栗旬さんのかっこよさ、
そして色気に、天性のモテ男を感じました。
松田龍平さんは、ため息が出るほど妖しげだし、
成宮君は・・・・水と薔薇が似合いすぎて、ちょっとやばいくらい。
コンパクトでお安いけれど、とても満足できました。
それにしても、このころの松山ケンイチは幼いですね〜!
一番変化した人ではないでしょうか。
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