本書はさくらももこ氏によるエッセイであり、彼女がモーニング娘。の各メンバーと一緒に体験したことについて書き記したもの。それに加えて、仕事や日常生活などに関する娘。へのインタビューと、彼女自身が娘。を撮影したスナップ写真も収録されている。愛情溢れる文章から、娘。たちに対するさくら氏の敬意と、彼女に心を開いた娘。たちの飾らないリラックスした雰囲気が伝わってくる好企画。唯一の不満は、さくら氏が娘。たちを描いたイラストがなかったこと。あくまでもエッセイであって漫画ではないので、仕方がないのかもしれない。
前作の「サイボーグしばた」は、今のメロン記念日の原点である。 デビュー以来「4人1色」だったメロン記念日の、メンバーの一人 一人を「キャラクター化」し、開花させたのが「サイボーグしばた」 に他ならない。 そして「サイボーグしばた」が最終回を迎えたころ、メロン記念日の まさに運命を変えた曲「This is 運命」が発売された。 「This is 運命」から、メロン記念日は「4人4色4個性」をうちだし、 それから約一年後の2002年には、念願の単独ライブを成功させ、 以後、メロン記念日=ライブハウスという、地位と人気を不動のものとした。 「新サイボーグしばたっ」は、前作との「3年間」のブランクを感じ させない「快作」だ。この3年間で、ライブでは過激なオーラを発す るほどに成長したメロン記念日も、おおなり監督の手にかかっては、 コメディの1配役として、心地よいB級の演出を受け容れている。 タンポポとしてラジオで、太いきずなで柴田と結ばれた、石川、紺野の 配役も絶妙。里田まいを、カントリー娘の中で、唯一「姓」のついた 「里田まい」であることを押し通すことろは、マニアなファンのツボを 刺激する。 「アイドルを探せ」のような、自由度の高い(制約が少ない)ハロプロの テレビ番組が無い今、テレビでのオンエア無しでDVDとして発売された 「新サイボーグしばたっ」は、製作サイドからは「賭け」の要素も、 多かったかもしれないが、作品としては「完熟」している。 CDショップの店頭での陳列が少なく、販売チャンスを逃しているのが 残念だが、この「撮りおろしDVD」という、新しいビジネスモデルを 成功させ、続編の製作発表を、10.5倍、期待してやまない。
紺野が大好きなので、未だにこの写真集が好きです(2004春時点) 紺野ソロ写真集が出るまでは、ベスト写真集ですね。 また、可愛らしい小川が見れるのも良いです。 (今は可愛く無い、と言う意味ではないです。念のため)
内容紹介欄を読んでもジャケットを見てもその全容が判明しないという確信犯の作品です。
「注目女子アナウンサー」とは、ずばり今年4月にテレビ東京に入社したあの元モーニング娘の「紺野あさ美」アナウンサーと同じく今年4月入社の「植田萌子」アナウンサー、その同期入社組が結成したコンビである「もえ×こん」の作品というのが真実ですが、わざとその色彩を消したジャケットとなっています。
本作はテレビ東京の深々夜番組「ドリームクリエイター」の企画によるもので、本作製作に至るまでの経緯を説明すると無茶苦茶長文となってしまうので割愛しますが、作品は内容紹介欄の通りプロデューサーはGACTOの大ヒットシングルEpisode.0を楽曲提供した「かにみそP」、その元にニコニコ動画の著名クリエイターが結集したという豪華な製作陣によるもので、上記タイトルの通り「不真面目なふりをした実は結構大真面目」という名盤の香りのする迷盤です。
内容紹介欄にある「年末に向けてお贈りする」についてですが、実コンセプトは、
『「戦う女性」をテーマに、女性らしさを持ち合わせつつちょっと力強いという「ギャップ」。曲のポイントは「オラオラ」』(かにみそP氏談)。
実際歌詞の中にも女性らしさと力強さとオラオラ…がふんだんに盛り込まれています。いかにもマニアっぽいジャケットに反して、普通のOLさんの今年末の忘年会カラオケ対策の最適盤であるということが視聴するとわかります。
歌唱力等についてはただの女子アナのカラオケソングと思って馬鹿にしていると結構痛い目にあいます。何せメンバーの片方は多くの方がご存じの日本武道館等を満席にしたグループのメンバーという、元プロ歌手なので…一般の女子アナ企画モノとは違って実態は結構なスルメソングです。また2人のコントラストが実に絶妙…但し同梱のPVとあわせて初めて成立するという複雑な作品でPVは必ず視る必要があります。
最近の「モテキ」に顕著なテレビ東京のひねりにひねった「低予算で高クオリティー」路線を見事に実現した点でも迷盤であると言えます。
紺野さんの写真集は軒並み、傑作ぞろい!!
一作一作が丁寧なつくりで、どのカメラマンにとっても
撮影しがいのある人だったのですねえ。
ラストも遜色ナシ!!
ディープなカワイさが楽しめます!!
表紙から黒のバレリーナ、というのがまず
センスいいし男の心をつかんでくれます。
紺野さんはホント着やせするタイプで、
もう水着その他、胸の谷間が見える
写真はドッキドキもんです。
間近にいたら正視できないっすよねえ。
また戻ってきて、気軽にちょっと大人になった
姿、こういう素敵な写真集にまとめてほしいですね。
ありがとう!!コンコン!!
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