寺脇不在のseason7の終盤はホント苦しかった。いかに水谷とはいえ単独ではこの番組が成り立たないことを痛感した。と同時に及川に後任が務まるのかという不安があったのも確か。
及川の本格的な相棒デビューとなったseason8は、彼が以前から相棒に出演していたかのように自然に溶け込んでおり、順調なな船出といえよう。ただ、他の方も指摘しているように、各話の出来不出来が少し目立ったのが唯一残念。でも好作品も散りばめられているので全体としては無難に仕上がっていると思う。
内容に関しては他の方が書いているので省きます
気になったのは2点 この劇場版2はDVDとBDの2種での発売 今ではもうBDは普通になっているのでこのパターンというのは有でしょうがシリーズ作品としてみるとそれまでの物がBDで出ていないのでこれだけBDにするのもコレクターとしては違うかなぁと思ってしまう(折角低価格DVDシリーズも出ているのに) もう一点はできれば豪華版にはこの劇場版2直前の話であるシーズン9 第9話 予兆を入れて欲しかった シーズン9(現時点で発売日未定)はそれはそれで売る為だろうけどこの予兆は当に直前までの出来事なのだから劇場版とセットで欲しかったです
このシーズンでまた一人、『相棒』の初期からのレギュラーが退場。
杉下右京の新たな相棒が知性派の神戸尊になったのは、来るべき超大物レギュラーの退場後も『相棒』シリーズを継続するための布石なのかもしれない。と思わせるシーズン9。
ドラマが好きなので買っています。・・・文字を追っていると、右京さんと、亀山君の声がアタマの中で聞こえてくるので、とてもおもしろいです!
「S8」最終回も見て思った事ですが、何のお咎めもない今の特命係ってもう“陸の孤島”ではなくなったんですね。
官房長を失ったシーズンをもう描いてるわけですから、正直引っ張りすぎのような感じはします。
製作者側は“まだまだやれそうな気がする”として「S10」では終わらせないような気もしますが、
個人的に限界を感じて終わるよりも綺麗に広げた風呂敷を畳んで終わってほしいと思ってます。
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