さらっと読めます。 これまでマックでの経営を振り返った本ですが、 書いてある文章はほんの表層であり、実際には非常な苦労があったのだろうと推察できます。 さらっと読めますが、さらっと読んでしまうのではなく、 場面場面をリアルに想像しながら読むと色々と感じることができるでしょう。 大作の小説を映画化すると、どうしても駆け足的に端折ったものになりがちですが、 原田社長の実際の経営改革という大作を、駆け足的に端折ったという感じの本です。 悪い意味ではありません。わかりやすい本なので、考えながら読みたい本ということです。
ムチリとした肉感を持った女性である。特になで肩が強調されたシャワーシーンのカットは秀逸であろう。藤本美貴と原幹恵を混合したようなフェイスである。一見きつい印象を受けるが万人受けするフェイス&バディと言えよう。さらなる活躍を祈念する。
子ども達におすすめ絵本はないかなあと考えていた時に
目に留まった雑誌です。
小学生の子どもも楽しめて、今までの紹介本にはなかった
おすすめ絵本もたくさんあり、図書館でその絵本を見つけるのが
楽しみです。
まず、褒めたいのは、主役の二人。
藤原紀香さんと原田泰造さんです。
共に、新境地のハマリ役ではないでしょうか。
紀香さんは、これほど人間らしい、愛嬌のある役、
今までなかったのではないでしょうか?
また、原田さんには、失礼ながら
それまで、バラエティのタレントとしてしか、
あまり良いイメージを持っていませんでした。
しかし、こういう演技が出来るんだ、と大変感心しました。
それも演技らくしくなく
本当に、そういう人物ではないか、と思わせる程です。
他のキャスティングも光りますね。
医師の風吹ジュンさん、ペットショップの濱田マリさん、
ほんのちょっとの役の方も、いい感じ。
脚本、劇中音楽、そしてエンディングを飾る
大貫妙子さんのテーマ曲がやわらかく、
ドラマをシュークリームの様に“ふわっ”とした感じで
包んでいます。
単なるドラマでなく、これは、もはや“芸術作品”です。
特典映像の原作者、主役へのインタビューも、ほほえましいですね。
そんなに「たまげた!」と驚くような話はなかったけれど、
相変わらず、原田宗典独特の言い回しでああでもない、こうでもない、
とそこはかとない逡巡がつづられている。
ファンはここが好きなんだけど♪
たまげる=驚くことがもたらす効果はあなどれない。脳の活性化にもなる。…多分。
著者のエッセイはもう何冊も読んだことがあるので、
古いファンである私は感覚が麻痺してしまっているのかもしれない。
期待したほどに刺激はなかったのですが、
それでも「え”〜ッ!」と驚く話がありました。
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