以前発売されていた物の廉価版です。 内容は言うまでもなく最高です、値段の安い輸入版を購入した人の方が 多いと思いますが今から購入しようと思っている人は迷わずこちらを 購入しましょう、インタヴューなども字幕がつきますのでより楽しめる ことでしょう。ワイルドでアグレッシヴなイメージばかりが先行します がピッキングやフィンガリングのフォームがとても美しく惚れ惚れしてしまいます。
P&GやBook of Shadowsが好きな人にはたまらない内容でしょう!!!!!!!!!!
このCDのお陰でOrder of the Blackも国内盤を買わずにすみました。
サイモンとガーファンクルのカヴァーがお気に入りです!!!!!!!!!!
ただ、、、Heavyさだけを求めてるZakkファンには、、、!?!?って感じになるでしょう!!!!!!!!!!
より爽やかなHangover Musicって感じです!!!!!!!!!!!!
2作目となる今回はライブ、ツアードキュメント、プロモを含めた2枚組。 ライブはパリ モンマルトルがフルとロンドン アストリアがダイジェスト。いつも通りのフルスロットルの弾きまくり、飲みまくりの豪快なプレイが楽しめる。前作から定番のレスポールから、ランディモデルのフライングVや盟友ダイムから送られたDeanギターなど曲によりギターが変わるので、そこも注目か。 アコースティックパートでは日本公演でもやったように、Diary of Madan,Mama I'm coming Homeなどを弾いたり。エンディングは見てのお楽しみな感じになっている。いかにBLSがファンとの絆が強いかを見せてくれる。 2枚目はヨーロッパツアーでのオフショットやインタビュー。圧巻はドイツの楽屋で肩慣らしとばかりに10分近く弾きまくるシーン。とにかくピッキングの正確さには感服。ザックのユーモアあふれる下ネタも笑える。 PVはIn this riverの感動的な作りが心に残る。ステージでも亡き盟友に対する敬意を忘れない。 あらためてこの二人の絆の強さを再確認する。 2枚目はザックという人間の内面を見せてくれる。愛息とトレーディングにいそしむ姿は良き父の姿そのままである。 一たびステージに立てば豪快にギターを鳴らすヒーローであり、ステージを降りれば、気さくに仲間と飲みあい、ジョークを言い合う。彼の言うBLSの信条とはこういったところにあるかもしれない。 ちなみにREGIONの関係があるので、国内版をもとめられるように。
今最も「豪快」という言葉が似合うギタリストの中の一人にこのザックワイルドがはいるだろう 再び戻ってきたオジーバンドでも作曲面ではかかわっていないにしろバックではしっかりとギターが暴れまくっている そのギターサウンドのネックが折れんばかりの豪快さ、かつ正確に掻き鳴らされる速弾きには圧倒される びろんびろんになるまで下げられたダウンチューニングで響く重低音は骨までしみわたる この音楽が売れることしか頭にないトレンド野郎どもをぶっとばしてくれる へヴィだというのは音ばかりではなくアティチュードにもヘヴィネス満開だ とにもかくにも本当のへヴィネスを求める者、本物のギターテクニックを求める者はこのZAKK WYLDEにノックアウトされてくれ!!
BLACK LABEL SOCIETYというバンドは、そのレベルの高さの割に、いつまで経っても存在感の微妙なバンド、そんな印象がありました(これまでだって名作はたくさん残していますが、どういうわけかバンドとしての印象が地味……)。前作はそれでも、かなりキャッチーなリフを押し出してきて、海の向こう側ではそこそこヒットしたようですが、リフに拘るあまり曲としての印象が目立ってこないというか、ギターサウンドの気持ちよさ以外に聴きどころを見つけるのが困難というか、相変わらず突き抜けきれないもやもやを個人的には感じました。 で、この新作。いったい何があったんだというぐらい、テンションの高いリフで幕を開け、歌モノとしても大満足、そして疾走パートもがんがん盛り込んでと、これまでの不満を全部払拭するような音を聴かせてくれました。 聴きやすくすることを恐れなかった結果でしょうか、ポップでキャッチーとすら言えるノリが全編を支配し、そこに鳴り響くザックの重低音ギターは、オジー・オズボーン在籍時のBLACK SABBATHを彷彿とさせる、というか現代のBLACK SABBATHと言い切っていいぐらいそのままの音です。 たとえばドゥーム勢を聴いていると、その沈み込む世界に快感を覚えつつも、SABBATHとは違うという違和感を拭い去れない感覚があります。それはSABBATHがドゥームという固定化された概念に則ってやっていたのではなく、あくまで激しいロックを追及した結果としてああいう音になったのに対し、後続のバンドはへヴィネスを意識しすぎて、そこに拘泥してしまったことに起因するのではないかと思うのですが、ひょっとするとこれまでのBLSも似たような症状に陥っていたのかもしれません。 しかし今回は、大丈夫です。あくまでノリノリのハードロックであり、それゆえにこれまでのどのアルバムよりサバスです。バラード曲もすばらしく、一曲一曲の印象がはっきりとしている、というところも素晴らしく、曲単位でもアルバム単位でもしっかり名盤なのが、また嬉しいですね。非の打ち所はないんじゃないでしょうか。 しかしこれ、多分オジーが一番、悔しがってるでしょうね。
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