シャキシャキ感はありませんが、お味は美味しかったです。 我が家好みの甘めの味付けでした。

丸山昇一による娯楽映画としての秀逸なシナリオを一倉治雄監督が職人的手腕で楽しい作品に仕上げた佳作。東映の直営館で大友康平主演「ゴールドラッシュ」と共に正月映画として公開された。おそらくそうした公開形態としては最後のプログラムピクチャー的な輝きを放つ作品。現在のシネコン文化ではこうした作品は生まれてこない。当初主演は別の大物女優が予定されていたが、都合により降板となり、急遽大竹しのぶに頼んだところ快く引き受けてもらい、企画が流れずにすんだというエピソードがあったらしい。

軽く読める感じ。それにしても巨乳の奥さんに惚れた亭主が愚か。読んだ後、恐妻家の方に差し上げました！

包丁で切るよりも、簡単で口当たりがやわらかいので、こどもが食べやすいようです。

「下ネタが嫌いだ」という方は
絶対に読まないでください。

第一話冒頭より
「モロ見えなエロなど行きつく所しょせん医学書じゃ」
「イマジネーションのエロによる世界平和を！」
―そんな誰も傷つけない平和的エロの玉手箱。

読者投稿により提供された、ほのかに香る程度の表現を
無駄な画力と勢いで下ネタに昇華していく連続短編漫画です。
各話4ページで、44話分＋描き下ろし。
一気読みではなく、少しずつ読むのがよいと思います。

下ネタの語源とか外国の下ネタとか、
たまに「へーそうなんだ」と思わせる豆知識が含まれていたりもします。

はっきり言って馬鹿で最低です。
うっかり読んでしまうと、世の中すべての言葉が卑猥に思えてきて
しばらくは日常生活に支障をきたします。
…でも、いいじゃない。
何も考えなくていい、ただ馬鹿になるだけの漫画。
こいつぁ確かに世界平和だ…