光栄時代のシミュレーションゲームでも最高傑作と言っても差し支えない名作だと思います。
各兵種にそれぞれ戦場での役割が決まっており、バランスよく配置する事が重要です。
光栄ゲームでは、強い兵種（信長で言えば鉄砲）さえ配備しておけば勝てるという大雑把な戦ではなく
歩兵で橋架し、砲兵で敵兵を混乱させ、騎兵で突撃するという各兵科に意味を持たせる事によって
素晴らしい戦術バランスに仕上がっております（ただしCPUの戦術アルゴリズムはあまり褒められたものではない）。
また、国家権力を握ってからの外交取引もとても白熱します！国家を維持するための物資の自国生産力が低いためどうしても
外交でその物資を入手する算段をたてる必要があります。単に敵味方を区別するだけの他の光栄シミュにはない経済観念も絡む外交政策が必要になってきます。
他のレビューで難しいとの評価もありますが、当時FC版で遊んでた小学生の私でも簡単にクリア出来た程度の難易度です。
ナポレオニックウォーを扱ったゲームはそれほど多くはないですが、個人的にはこれが最高傑作だと思います。
願わくば、ゲームシステムそのままで遊びやすさやインタフェースを改良したリメイクを出して頂ける事を願います。

　ＣＤの最初から最後まで光栄ならではの重厚な音楽がぎっちりと詰まってます。「信長の野望」や「提督の決断」の音楽が好きだ！という人にお勧めです。

大学時代、熱中したこのＫＯＥＩの「ランペルール」。バイトに向かう電車の中ではひたすらこのハンドブックで作戦を練り、下宿に帰ると、すぐにパソコンをつけて、夜通し戦線を拡大していた。
ヨーロッパに旅行に行くきっかけになったのも、このゲーム。パリ、ボルドー、マルセイユ……やっぱり、実物は迫力が違ったけど。
ナポレオン並みの指導力を持った政治家は、今の時代は現れにくいのかもしれない。フランス革命のような激動の時代には、大衆は偉大な指導者を求めるけれど、平和すぎる今は、かえって危険視されてしまう。
やはりゲームで感傷にひたるくらいがちょうどいいのか……
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!

少しだけ遊びました。
内容が濃いので多分ですが寝る間も惜しんで遊ばないとクリアできないような気がしました。
リニューアルしているのに面倒な操作が多いのが気になりました。
ゲームは、システム以上に学習能力をもったコンピュータの強さが必要では、今後のソフトにとても期待したいです。

大学時代、熱中したこのＫＯＥＩの「ランペルール」。バイトに向かう電車の中ではひたすらこのハンドブックで作戦を練り、下宿に帰ると、すぐにパソコンをつけて、夜通し戦線を拡大していた。
ヨーロッパに旅行に行くきっかけになったのも、このゲーム。パリ、ボルドー、マルセイユ……やっぱり、実物は迫力が違ったけど。
ナポレオン並みの指導力を持った政治家は、今の時代は現れにくいのかもしれない。フランス革命のような激動の時代には、大衆は偉大な指導者を求めるけれど、平和すぎる今は、かえって危険視されてしまう。
やはりゲームで感傷にひたるくらいがちょうどいいのか……
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!
ヴィーヴ、ランペルール!!