同じ年代を生きているのに、キョンは素直でカワイイ。
きっと苦しい事も辛い事もあったのだと思うのに健気です。
猫を飼う、お引越、お仕事、些細なようで重大なようで・・・。
そんな日常が全て好感度なのです。
アイドル時代のはつらつさよりも親しみやすさ◎
タイトル通り知ってる曲ばかりで懐かしかったです。
当時はファンではありませんでしたが最近の彼女が好きなので買ってみました。
衣装、メイク、演出…すべてに時代を感じました。
彼女のMCシーンは今見ると結構イタい子かもしれません。
って、あの戦略型アイドルだった
小泉今日子が今も「キョンキョン」として芸能界で活躍しているというのは、常に意志を強く持ち「自分」というものを確立して結果だったと思いました。高校へは性格的に向いてないとの本人と亡父と事務所との話し合いで、通わなかったものの勉強しなかったことがコンプレックスになったら嫌なので、ドリルなどを持ち歩いて楽屋で独学したという記事を以前読みました。
字が小さいので近視の方などにとっては読みにくいかもしれません。近くの浜辺を称して大島弓子のネコマンガ「綿の国星」の「全部トイレだ」には笑わせてもらいました。キョンキョンのマンションで
紅白の感想を言い合っている友達を尻目に年越しそばを作るのは毎年の恒例だとか。ネコが好きでなくても心がなごむエッセイです。「キョーコはあまり歌が巧くない」とは愛
猫・小雨の感想。こういう客観性も芸能界で第一線で残っていくのには必要な事だったように思えます。
マンガ本で読んでよかったので、
小泉今日子主演で映画あったのが見たくてビデオレンタルや売り場、どこを探してもこの作品がどうしても見つからない。どうしてもみてみた~い!!