なんといってもUSフェス!!まさかフルで観ることが出来るとは夢にも思いませんでした。約30年前の映像ですが、とにかくSUPERB!!最高です。ファンの皆様必ずゲットしてくださいましね。ロブが歌いながらゆっくりステージに出てくる1曲目は超シビレます…(^^ゞ

表紙は相変わらずの路線だけど(一瞬ラーズに見えた）、創刊30周年カウントダウンということであえてやってるのかな？まあ別の人も指摘してるようにほかに今回表紙にふさわしい人もいないしね。
ロブの話は過去の話が多いけど興味深かったし、なにより今回ジェイクのインタビューがうれしかった。
ファンにはショックだろうけど、相変わらずアンドレ・アンダーセンのインタビューは皮肉が効いてますね。
他にも、CRYING MACHINEのベーシストかっこいいと思ったらALDIOUSにいた風さんではないですか！とかフロール・ヤンセン、デカすぎ！とか1年もたたないうちにブライアン・ロスのインタビュー2回！！とかいろいろ楽しめました。

スキッドロウと言えば、前作が有名で、よく名盤には前作の名が挙がることが多い。
確かに前作は今作よりキャッチーで、聴きやすさでいえば、前作なのかもしれない。
しかし、こと完成度にかけては、前作より今作のほうがずっと上だ。

サウンド、曲、すべてにおいて今作は、世間の評価は知らないが、私的にロック史にその名を刻む傑作だと疑わない。
ギター、ドラム、ベース、そしてヴォーカルによって表現される楽曲の数々は、スリリングなうえこのうえない。

ロックに興味を持った人には、ぜひお勧めするアルバムである。後悔させないぜ！！

さて、今回リマスター盤が出たというので購入してみたが、正直、音質が旧盤より上がっているとは思えない。
楽器一つ一つのサウンドは良くなったのかもしれないが、私には違いがよく分からなかった。
リマスターしていなく、ただSHM−CDにして、販売しただけかもしれないと思うのだが、どうなのだろう・・・

故に、完成度、おすすめ度でいえば、星５つだが、音質の件を考慮した結果、星４つとした。

最近、メタルにはまって色々聞いていますが、タイトルどうりヘビィメタルを読んで見ました。かなり偏見と誤解があり、
これを読んだ後は、違った形でく聴けると思います。