というのが第一印象。誰も到達しなかった、いや、やろうともしなかったことをかき集め、彼らは音楽を芸術として再認識させた。疾走感がいい、重低音がいい、歌詞が深いなど、そんなバンドは今まで腐るほど出現しただろう。そんな同じものに再び芸術は感じない。
サウンドについて。ヘヴィであり、ハードコアであり、民族音楽みたいでありと、非常に慌ただしい。しかし、喧しくない。うるさくないヘヴィ・サウンドが最大の武器ではないだろうか。
歌詞・歌唱について。政治的な歌詞の曲と、意味不明な言葉を撒き散らす曲の2つに大きく分けることができる。自分は後者が好きだ。どの曲にも言えることだが、歌が音楽に乗っている感が他のアーティストとは桁違い。それが、独特や変態や格好良いと言われる原因の1つだろう。
何とも彼らを上手く評価できなくて申し訳ないが、もし少しでも興味を持ったのであれば、、、どう行動すべきか分かりますよね?
全米初登場1位を獲得したシステム・オブ・ア・ダウンの
2ndアルバムです。やはりリック・ルービンの仕事もあってか
変質、異質的なメロディーやリフも生き生きと躍動しまくってます。
アルバム
タイトル曲のToxicityかなりカッコイイです。それにしても
ヴォーカルのサージ君って怪しすぎるよね、声もうさんくさいし
まず顔がうさんくさい。まぁそれがいい味かもし出してるんだけどね(笑)。