このゲームのBGMがモノラルでしたが、CDではステレオ収録されています。カッコいいギターの掛け合いも左右に振ってありますので、オーディオで聴くと、気持ちいいです。
厳しいことを言えば、録音時間が少なめです。しかし、一曲ずつの密度が濃いので、CDとして聴くにはちょうど良いでしょう。ドライブや気分転換のお供に、欠かせない一枚。
位置づけとしてはエースコンバット5の設定として登場しているベルカ戦争をゲーム化したものです。ストーリーとしては5のファンならば必見でしょう。
システムは5からそう変わっていません。いくつか5で不評だった部分(経験値システム、特殊武装は固定化、ミッション中帰還が無い)が見直され、システム的には4に戻った面もいくつかあります。
機体数については減少していますが、いくつか新規のものもあります(ドラケン、F-1など)。全体としては(開発期間が短かったこともあるのでしょうが)不人気な機体(TNDの派生型やF-4の派生型)、別の機体と特徴差が薄い機体(F-16ブロック60やラファールB)が削られています。ちなみに現実世界では不遇の一途だったF-5Eの系列はすべて生き残っています(F-20Aとか人気がありますからね)。
ストーリーは短めです。ベルカがあっさり崩壊しすぎていくのが悲しい感じはありますが、開発期間が期間なので仕方も無いとは思えます。アーサー王伝説をエッセンスとして加えている部分は面白いと思います。
5との最も大きな違いといえるのは空戦難易度の上昇です。5では僚機が2ないし3機常にくっついての戦闘だったので、4よりも特に空戦での難易度が低いものとなっていました(むしろ地上攻撃のほうが多く大変)。しかし今作では僚機は1機のみです。さらにいままではこちらの専売であった特殊兵装が敵も使用するようになり、明らかに空戦の難易度が上昇しています(まあ、本来の原典である空戦に重きを置いたからこそ、6ではなくゼロなのですが)。
全体として、エースコンバットファンならば買わない手はないでしょうが、エースコンバット初体験の人にはこれは大変ですので、まずは5をお勧めします(4は結構難しい)。
ちなみに、マニア泣かせなのがドラケン(小国
スウェーデンが開発した、1950年代におけるF-4、MiG-21と並ぶ最高傑作機のひとつ)とF-1(日本製。いままでF-2は出てきたもののこちらは出てきませんでした)だと思います。特に後者は、コクピット視点で操縦すると操縦席に私たちが日常使っている文字があるというのが泣かせどころです。外国製航空機一辺倒の世界ですから、一度はやってみてほしいものです。
まさに爽快!漂うスピード感★そして青春のセクシーVOICE!★フレーズ、フレーズごとの伸びやかな声の美しさはHIRO-X特有の色香!爽やかな吐息が伝わって来るようである。また歌詞も素晴らしい。乙女美ジョンで見ると、端々にBLを匂わせている。カラオケでは、必ず二回歌う。一回目は歌に酔い、二回目は歌詞に萌える。アルバムが出たら、ズバリ買うでしょう!もう待ちきれないっ★LIVEも行くでしょう!