素晴らしい音質のボートラ付きリマスターシリーズ、77年作「FUNK BEYOND THE CALL OF DUTY」です。
ブルース?、ファンク?、R&B?・・・ジャンル名は様々ありますが、所謂泥臭さや熱さではなく、各楽器の音がクリアーでストレートに録られているため、独特の不思議なノリが最高です。
はまると病みつきになる、ジョニー・ギター・ワトソンのサウンド、ブラスも大きくフューチャーされている今作もお勧めです。
個人的に、ギターソロもたっぷりのスローナンバーD3、ブラスが大活躍のボートラD9が特にGOOD!
録音メンバーは以下の通り。
Johnny "Guitar"Watson :Fender Rhodes,Synthesizer,Guitars,Hammond Organ,Moog,Bass,Congas,Aguido,Vocals
Emry Thomas :Drums,Bell Tree,Cavasa,Whistles,Siren
Tommy Roberson :Trombone
Billy Hales :Saxophone
Walt Fowler :Trumpet
96年、
横浜で公演中倒れ、病院に運ばれるも日本で帰らぬ人になったジョニー・ギター・ワトソン・・・合掌。
マルチはあまりの過疎っぷりにやる気も起きず。というよりCODはシングルメインだと思っているので最初から期待してないです。
というわけで以下キャンペーンのみの感想です。
初代CODから全シリーズ遊んでいますが、演出の派手さ、グラフィック、スクリプト処理によるストーリーラインの進行など、いつものCODしてる感じで概ね満足です。
BO2の時のような中途半端なタクティカル要素はないので、ストーリーにすんなり入り込めます。
映像に関しては、すべて最高設定にしてプレイしましたが、一部の派手なエフェクトシーンでは若干のカクツキがありました。
(環境 CPU:Corei72700k/3.40GHz メモリ:UMAX16GB/1333MHz GB:ZotacGTX6802GB/SLI サウンド:CreativeX-FiTituniumHD
電源:G1000-MA/1000W)
2~3世代前のハイエンド機なのでこの辺りは仕方ないでしょう。
また、一部テクスチャが非常に荒く、(特に序盤)このままのグラフィックレベルで進んでいくのかとヒヤヒヤしましたが、途中からはあまり目立たなくなっています。
ラストシーンは完全に続編作る予定なので、イマイチ消化不良。続きが気になります。
MWシリーズに変わるIWの看板
タイトルになると思われるので、3部作くらいにはなるでしょうか。2年後に期待。
プレイ時間はクリアまで6時間程度、なんか年々短くなっていっている気がしますが、各ステージ宇宙から水中、森林や屋内戦など変化に富んでおり、最後まで楽しめました。
ただし、他の方もレビューしている通り、音に関しては不満が残る出来。
ムービーシーン含め、気になるノイズが入り肝心の会話が聞き取りづらかったり(まあ字幕読んでるんで、内容は分かりますが…)
雑音が気になってせっかくの見せ場が台無しになっています。それと当方の環境においては、未翻訳部分が一部ありました。
人によりけりだと思いますが、私のようにCODという
タイトルをずっと追っかけてきている人は、満足できるのではないかと。
逆に初めてCODをする人、FPS自体が初めてという人には正直オススメは出来ません。(一部のバグ、音声の酷さの為)
10年以上も前に書かれた作品ですが、今読んでも全く古さを感じさせない当時はやりの(トム・クランシーをもしのぐ)ハイテク・スリラー。けだし、人によっては
ハリウッド映画同様、アメリカ万歳的な側面は目をつぶらないと読んでられないかも。私的にはもちろんオーケーですが。主人公であるアメリカ合衆国大統領の現在進行形で進む人質救出作戦と、過去の第二次世界大戦時の爆撃機パイロットとしての出来事が交互に語られる、まさに一冊で2度おいしい戦争大作です。登場人物も多彩を極め、これだけ一杯人が出てくると訳が分からなくなるかと思いきや、キャラクターの描き分けも巧みでいやあすごいですねえ。どうして2冊にしなかったのかが不思議なくらいに密度が濃いお話です。でも、地味な
タイトルやカバー絵(ダサい)に手にとって見る人は軍事スリラーおたく位か?とにもかくにも読んでみてから文句を言っての傑作本。寝られないこと必定です。