この作品は「新長徴路上的揺滾」に続き発表されたセカンドアルバムで、1991年2月に中国で発売。日本では東芝EMIから発売された。崔健流ハードロックナンバーの「06. 快譲我在這雪地上撒点兒野」をはじめとする佳曲揃いで今もライブで演奏される代表作を含む名作アルバムだ。中国民謡をオリエンテッドな
バラードで聴かせる「8.南泥灣」も心をうたれる。ライブ演奏の「9.従頭再来」を聴くと先月の川口での演奏がまざまざと思い出される。ラストを飾るインスト曲「10.最後一槍」も良い。
ハングルは何とか読めるようになった私にとってどうしても次に進めない壁がありました。それは実際現実の韓国語における語尾の変化とか、敬語の使い方とか、その文法的内容があまりにも複雑多様で自分の能力では把握しきれるという気がしなかったために、前に進もうとする気持ちもくじかれるという状態でした。
そのような私にとってこの本との出会いはまさに青天のヘキレキであり目の前にあった深い霧がさあっと晴れていくようでした。複雑な文法が明確でシンプルな解説によって一刀両断されるようでした。
韓国語はマスターしたくても私と同じような壁を感じている人にとってはまさに救世主的存在ではないかと思い、そのような人たちの参考にとお勧めを書く事にしました。