シナリオのネタバレはありません。
GJ部らしい(部長らしいとも言いますが)ブッ飛び具合と後半の一味違う雰囲気が良かったです。
映像的に地味になりがちな所もそれぞれの新しい服装だったり
フェチ的なカメラワークだったりと見ていて飽きない作りになっているので最後まで見入ってしまいました。
テレビシリーズが好きな方は安心して見れるのではないでしょうか。
終盤はテレビシリーズ最終回の様に「もう終わりなのか・・・」と思ってしまい、
良い終わり方なのに良くない終わりが来るので複雑な感じですね。
特典は、写真・ブックレット・オーディオコメンタリ・音楽祭(ライブイベント)の夜の部を収録した豪華なものとなっています。
ブックレットは相変わらず
スタッフのコメントに作品に対する愛が感じられて読み応えがあり、描き下ろしカットもいくつかあります。
オーディオコメンタリはまさかの男性オンリーで、自由すぎる発言が面白いですw
音楽祭は商品化にあたり、
スクリーンでは見辛い部分がきちんと編集されており、
カットも上手く、テンポよく見れるので普段ライブ系の映像を見ない方にもお勧めです。
自分はライブ映像はあまり好きではないのですが、珍しく最後まで見れました。
テレビシリーズのDVD・BDもそうでしたが、内容と値段のバランスが非常に良かったです。
DVD・BD特典の様なミニドラマCDが付いていれば尚良かったですが、さすがにそれは望み過ぎですよね・・・
ずっと勘違いしていたのですが、「GJ部あっと」ではなく「GJ部ぐるぐる」という読みだった事が一番の驚きでしたw
この辺の話はオーディオコメンタリでネタになっているので聴いてみて下さい。
それと、てっきりコレが2期の繋ぎなのかと思ったら@自体が続編=2期となっていたのですね・・・
可能であればOVA1〜2話でもいいので中等部もアニメ化して欲しいです。