英語を学ぶ者に立ちはだかる難敵は継続出来ない事です。今年こそ頑張るぞ、と意気込んで始めたものの一週間で嫌になってしまうのは、
英語が面白くないから。でも大丈夫、このゲームはそんな人のやる気を持続させてくれます。(ただしこのイラストの絵師さんは、う〜ん、ちょっと同人誌レベルで女の子の描きわけが出来ていないぞ。萌えない人にはマイナス要素かも)
届いてから三日程遊んで?レベル5になったところですが、ここまでの感想です。
先ずナナミにはエナジーポイントがあって、問題が正解不正解に関わらずそのポイントは消費される。ポイントがゼロになると、ナナミの反応がなくなるし、レベルも上がらなくなる。これは、あまり一日に詰め込みすぎるな、という良い意味にも解釈できるが、やる気のある人にはちょっと物足りない。(エナジーポイントは翌日には回復する)
次、問題は4択になっているのですが、これは次回出題される時も全く同じ選択肢で表示される。つまり、一度間違えた問題があらためて出題される時、正解を憶えていれば問題を本当に理解していなくても回答できるのだ。これはプレイヤーの倫理の問題だが、
英語を学ぶという目標のある人間の為には、何種類かの選択肢を用意しておいて欲しかった。
着替えの要素は、どんどん追加されていって楽しい。おお、こんな事でもらえるのか、とか感動して欲しい。
あと今日は何の日、とか教えてくれる。また特定の日にのみ起きるイベントもあるらしい。(誕生日とかクリスマスとかバレンタインデーとかかな?)
作家、名波浩のデビュー作。初々しく、凛々しい(いまや死語となってしまった)自画像が描かれている。歯切れの良い文体に、テンポのよい話の運び。夢をもつ人は圧倒的にロマン主義だ。若ければなおさらなこと。ところがこの著者は若く、しかも壮大な夢をもちながら、リ
アリストである。転んでもただで起きないリ
アリストぶりが爽快だ。
「僕が一つ遠ざかりながら流れることで僕は一度死ぬ。すると、別のもう人の前にスペースができる。彼がそれを感じて走り込んでくれれば、・・・・」というように、たくさんのエピソードの中にサッカー観を織り込んでいるが、それがまたエピソードに還流して人生観、生き方を表現している。「右足が嫌いになっていた。・・・・・・右足は感覚として許せない」という感覚派名波らしい文章もあちこちに散りばめられている。
良いサッカーチームは、地上では実現することがまれな社会理念であること、精神の呼応であること、だからこそ人々は理念のつかの間の実現の、その快感を求めてスタジアムに足を運ぶ。私はそう思っていた。名波選手はこう言っている。「考え続けることは僕にとって楽しいサッカーであり、サッカーの理想そのものだ。・・・他のプレイヤーと息が合うこと、それはどんな遊びよりも楽しいことなんだ。普段の生活では決して味わうことの出来ないものがある」。
この本はスポーツ・ジャーナリズムに一石を投じることにもなるに違いない。ピッチの上での彼のプレイに比べると、多少語彙が不足しているのは仕方がない。だが、この先生涯に3,4冊は書くであろうことを予感させる。
既に、長文にて力説レビューされてる方がいらっしゃるので‥(^_^;)控え目にしますが、良い記念作ですよ◎久々にこんな厚みのある写真集を買いました!値段も納得!装丁もお洒落で(ななみさん)可愛い〜♪お気に入りになりました☆是非、手に取っていただきたい写真集です(≧∇≦)♪