『桜、みんなで食べた』の選抜メンバーであるちよりがAKBへ移籍してしまうので購入しました。というのもありますが、『君のことが好きやけん』がアタマから離れずにずっと聞きたいので買いました。

値段がチョット高めかなぁ〜という感が無いでもないですが、ステンレス製のしっかりした枠組み、組み立てた後のおしゃれな感じを考慮すると・・・納得してしまいます　 (^_^)
（※組立は簡単ですが、初回、勘ではやりづらいです・・・説明書を一読しましょう）

もちろんアウトドアー用にと購入しましたが、普段の家の中では食卓テーブルの上に常駐、果物や菓子入れ等に利用しています。
出かけるときはスグに折りたたんでバッグの中へ・・・。

きれいなステンレスでおしゃれなデザインはリビングでも違和感がありません。
大変重宝していますし、いいものを見つけた、と喜んでます。

貧しい村にふらりとやってきた少年シーラス。すばしこくって抜け目なく、馬にかけては大人顔負け。へんてこな笛で恐ろしい音でも愉快な曲でも思いのまま。
長いシリーズの第一作目なので、正直なところどこがおもしろいのかよくわかりませんでした。皮肉や諧謔がこめられた文章は笑えますが、ストーリーはどうでしょう。
主人公のシーラス（放浪の身で野性的）・牛飼いビン・ゴーヂック（脚が不自由で村人に軽んじられている）・目の無い女の子マリア（容貌ゆえに忌避されている）の３人の紹介が中心になっているような感じです。黒い馬をめぐる騒動はありますが、次々と脇役が登場してはごたごたするので、なんだか盛り上がらないまま終わってしまいました。第２巻から波乱万丈が始まるのならいいのですが。
貧困や偏狭の描写は表現がやや難しいので、中学生以上向けかと思います。