1,2は1970年フィルモアイーストでのライブ、3〜7は1970年
ドイツのTV番組「ビートクラブ」のスタジオライブ映像。1,2,7は初出とのこと。この時期のメンバーにパーカッションを1人加えています。2と6は
タイトル表示が違いますが、8マイルズ ハイの別バージョンです。残念ながら両方とも「エイトマイルズハ〜イ…」のコーラスはありません。この時期のバーズのライブ盤が好きで、演奏風景も見てみたいと思い購入しました。背景はサイケデリック色で時代を感じさせます。ブルーグラス演奏時もサイケ色でちょっとウザいです。また編集もぶっきらぼうです。見所は、よく働く大きい顔のジーン・パーソンズ、カメラ目線が気になるロジャー・マッギン、以外に小奇麗なスキップ・バッティン、怪しいパーカッション ジミ・サイター。一番見たかったクラレンス・ホワイトですが、体の動き自体はないのですが、すごく集中力を感じ、「静」の存在感を感じます。ストリング・ベンダーでもアコースティックでも超人的な演奏ですが、この人の映像短か過ぎ。
73年のライブですが、古さを感じさせません。
TV番組で集まった
セッション演奏ですが、メンバーが超一流のブルーグラスミュージシャンだけあって、個性豊かな演奏が聴けます。
レコードは持っていましたが、CD化+
ボーナストラック(クラレンス・ホワイト)なので購入しました。
オリジナルの曲はとても良い曲ばかりなのは分かっていました。
ボーナストラックのクラレンス・ホワイトもかなり期待していましたが、期待を裏切らない出来で満足しました。
ジーン・パーソンズとクラレンス・ホワイトが楽しくプレイしている様に感じました。