レビューで目詰まりでフィルターが変形するのでリコールに値するという意見もありますが、自分が使用した限りではフィルターの目詰まりを放置しない限りそのような事は無いのではないかと思います。普通に使っていれば、目詰まりした時には保護回路が働き、モーターが停止するので必ずフィルターは清掃すると思うのですが？
販売価格が５~６千円程度と思いますのでフィルターの清掃は自動ではありません。その辺りが分かる人には買う価値はあります。

"Premonition"（予感）から"Hurricane"（嵐）への流れは何度聴いてもゾクゾクする。
巨大な何者かが近づく予感、そして一気に吹き荒れる暴風雨。これだけでノック・アウトだ。
人見元基氏をヴォーカルに、厚美玲衣氏をキーボードに迎えた新編成による初録音
"Beat of metal motion"も素晴らしくドラマティックかつヘヴィな作品だったが
そこから貫禄もサウンドの厚みも飛躍的に増している。

Vowwowと言うとフロントの人見氏、山本氏、厚美氏に注意が向けられがちだが
叫ぶベーシスト・佐野賢二氏のメロディアスで個性豊かなベースと
日本の多点セット・ドラマーの草分け・新美俊宏氏の躍動感溢れるドラム、
そしてコーラス・ワークの美しさも聴きどころだ。幸い今回のリマスターでとても聴き取り易くなっている。
後に佐野氏と交替するニール・マーレイやマーク・グールドもベーシストとしての魅力は
一歩も引けを取らないが、長年連れ添っただけあって新美氏との相性はやはり佐野氏が最高だ。
"Hurricane"のサビや"Siren song"導入部の裏拍を強調したトリッキーなリズムは発想とテクニックの勝利。
何気ないようでいて斬新だし、やろうと思ってもなかなか体がついていかない。

オリジナル・レコード発売時には、日本のロックには珍しくライナー・ノーツがついていた。
大野祥之氏の手になるそれには「ノドにナイフを突きつけられ、自分の信念を曲げろと言われた時、
『No!』と叫んで素手でナイフを押しのけるのがロックのやり方だ」との一節があった。
今にして思えば余りに微笑ましい一節だが、大の大人にそう言わしめるだけの説得力がこの作品にはある。
私も同意見だ。聴き手にそれだけの勇気と自立心を授けることの出来る唯一の音楽がロックであり
それくらいでなければロックを名乗ってはならないと、私は勝手に信じている。

ここにロックを名乗る資格を十分以上に備えた音楽がある。

映画の内容はジャッキー映画の中でも素晴らしく、ゴールデンコンビの見せ場がこれだけちゃんとあるジャッキー映画（サモハン映画）はないのでは？
サモ、ユンピョウはプロジェクトA、スパルタンXに負けない活躍ぶりです！
各キャラ設定もいいですね。さらに香港俳優さんのオンパレード！
そしてジャッキーVSベニーユキーデの再戦！おなかいっぱいです！
・・と映画は申し分ないのですが、このDVDには残念な要素があります。
まずはビデオでも発売してる日本語吹替えが入っていない（これはジャッキー映画によくある事ですけど）、画質がDVDにしては悪い、新品での値段がやや高い気がする。スパイク版はみていませんが、あっちのほうがよかったかも？

LSD（リゼルグ酸ジエチルアミド）による意識変容について書かれたテキストとしては恐らく最も科学的で、かつ情報量も多いといえるだろう。

リリー博士はイルカの研究で知られる一方、LSDという薬物をはじめ、グルジエフ系のワークにも傾倒していた好奇心旺盛な学者であり、本書はその遍歴を自伝的に語るものであり、いわゆる通常の意識とは異なる意識状態が確実に存在することをLSDで身をもって体験していく中で確信していく。

彼は学者だけあって、そうした体験をなんとか自分の言葉で説明しようと相当な努力をしていることが読んでいて伝わってくるが、その正確はやや自信過剰の嫌いがあり、なにかと断定しすぎているような傾向が感じられる。また、LSD体験の先駆者としての自負もあろうが、ちょっと全体的に文章が上から目線な感じで、個人的には読んでいていささか辟易した。

今となってはやや古びた内容だが、LSDについて知りたい人は、それでも一読をおすすめする。

ライダーファンなら泣きます。
戦闘員と闘う本郷剛、一文字隼人。
変身して闘う本郷剛、一文字隼人。
演出、ゲーム性どれをとってもあなどれません。
特にＢＧＭが劇中で使われているものと同じなので気合いが入ること
間違いなし！！
これはお得としか言いようなしです。