このサントラはニューエイジミュージックでもポップなイメージが感じられ、都会の中のいろんな場面で映えるシティーポップスといった楽曲が並んでいます。R・O・Nさんは、ピアノ、ギター、ベースをこれら楽曲でもこなしながら、心霊
探偵八雲の世界観をうまくとらえていると思います。
あと、最初に静かにメロディーを重ね、中間以降楽器をさらに重ねたり大きなボリュームにしたりして、楽曲のメロディーを心地よく引き込んだ感じになっている楽曲が多い気がします。
OP、EDはCDにも入らなかった『Key-Phase3』、『MissingYou-TVサイズ』なのは良かったです。ですが、たびたび語り口のナレーションがはいるのが緊迫感を削ぐかなと思いました。なくてはいけない部分もありましたが、山場ではいらないかな?多分声だけで十分かなと。 あと、展開は早くないですが、晴香が一人で盛り上がりすぎだと思いました(汗) なので3つで。