1.
デヴィッド・ボウイ/スペース・オディティ
2. ジュリー・ドリスコール&ブライアン・オーガー/火の車
3. スティーヴ・ミラー・バンド/スペース・カウボーイ
4. ピンク・フ
ロイド/太陽賛歌
5. ピンク・フ
ロイド/神秘
6. ザ・クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン/ファイヤー
7. バーズ/霧の8マイル
8. ジェファーソン・エアプレイン/ホワイト・ラビット
9. ソフト・マシーン/ウィ・ノウ・ホワイト・ユー・ミーン(スーン・スーン・スーン)
10. グレイトフル・デッド/シュガー・マグノリア
11. フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インベンション/スージー・クリームチーズ
12. ジミ・ヘンドリックス/ヴードゥー・チャイル
13. ソフト・マシーン/イット・ウドゥント・ラスト
14. ファミリー/ドラウンド・イン・ワイン
15. ドクター・ジョン・ザ・ナイト・トリッパー/マルディ・グラ・デイ
16. イッツ・ア・ビューティフル・デイ/ウェイスティッド・ユニオン・ブルース
17.
キャプテン・ビーフハート/アポン・ザ・マイ・オー・マイ
テレビ出演時やライブの映像が中心だが、ザッパだの初期ソフト・マシーンだのビーフハートだの、とにかくレア映像のオンパレード。
バーズはマッギン、クロスビー、ヒルマン、マイケル・クラーク時代。
ソフト・マシーンはラトリッジ、エアーズ、ワイアット時代。
6・7・9・11・12・13・は白黒。
8はメンバーの登場しないイメージ映像。
ステージ上のスペースがかなり狭そうですが、配置がかなり工夫されていて、
指揮者を中心に、その左右にはドン・エイリーとイアン・ペイスが陣取っているのが興味深いです。
全曲でオーケストラが共演しているわけではありませんが、
ドンの指運を指揮者や楽団員たちが真剣な眼差しで見ています。
そしてパープル独演の間、楽団員たちの多くが自然と体がノリノリなのがとても印象的ですね。
クラシック畑の中にもパープルファンは実際に沢山いますからね。
意外にも、オジーの“ミスター・クロウリー”から始まりラフマニノフの“ピアノ協奏曲第2番”、
モーツァルトの“トルコ行進曲”などを取り入れたドンのキーボードソロと、
次に演奏される“パーフェクト・ストレンジャーズ”は、この日のハイライトではないでしょうか?
レインボウでのドンの活躍も既に昔の事。今リッチーがこの舞台にいないことも何か不思議ですが、
後任の人選(ドンとスティーヴの二人)がとてもしっくりはまっているので安心感があります。
相思相愛の演奏は質が高く、あっという間の楽しい時間でした。
最後のインタビューですが、イアン・ギランとロジャー・グローヴァーが語るリッチーの人柄、
イアン・ペイスの、自らの引き際のポリシー、そして意外にも、スティーヴとドンのサッカーの話題など、
各メンバーの素顔が垣間見れたのも良かったです。
ロック、ポップスのアマチュアドラマーです。
ジャズっぽいアレンジの曲をやることになって
ジャズドラムを習いたいなあと思ってたところにこのDVDを見つけて購入してみました。
中身すごく良いです。スティックコントロールから
ジャズの基本リズムやフィルイン、ブラシの使い方まで、基本的なエッセンスが55分の中に凝縮されています。
また、スティーヴ・ヘルファンド先生のスウィングとかフィルがやはりホンモノでカッコいい!
初めて
ジャズドラムを学ぶという人にはぴったりだと思いました。