安田監督の作風は決して派手なものではない。本作も静かな語り口で、また絵にかいたような低予算(笑)ムービーである。3姉妹と沢田研二の出演料で「ザッツ・オール」みたいな感じだが、それでもこの作品が胸にジンと響くのは、矛盾なく書き込まれた脚本と、ベベチオの歌うテーマソングの効果が大きい。いくらいい俳優を揃えても「ありゃりゃ」という作品はそこかしこにあるし。加えて主演の
上野樹里の完璧な演技。これだけ役柄に応じて感度を変えられる女優はそうはいない。ネチッこいんだが、イヤミにならない。ヒネクレてるんだけれど、応援したくなる。本当にそこいらにいそうな娘っぷりが凄いのだ。
本上まなみ、中村静香も田舎娘らしい好演で、温かい良作に仕上がった。夜、山合いの町に電気がポツポツとついていく様だとか、人との交流で徐々に心を開いていく怜の心情の変化だとかもグッとくる。そして何より最後のオルゴールのシーン。あのシーンはダメだ。涙が止まらなくなる。怜のココロに「幸福のスイッチ」が入った瞬間である。怜は最終的には田辺の町に戻っていくのではないか。そんなことを予感させるラストシーンも秀逸だった。ポスタービジュアルがイマイチかな、と思うが(笑)、中身は最高の作品なので、あらゆる世代の人に観てほしい。
シンガーソングライターでも、ロンハー等々バラエティ露出が多い、
上野樹里の姉、上野まなの作品。
顔立ちはやっぱり姉妹だけに似てますが、ちょっとオバさん入ってます。
ヘアスタイルがまずいのか?
肝心のボディはかなりのスレンダーボディ。胸はかなり残念。尻もボリューム不足ですがスレンダーマニアなら。
割と小さめな着用水着。だがカメラはどちらかというと顔寄り。尻接写はそこそこ。股間は今一つという感じ。無いわけではないのだが。
ジャケットの黒
ビスチェミニスカでのスカート捲りを期待したが、股間を見せつける捲り方はなかった。
赤いビキニのシーンはオイルで身体がテカテカ。ちょっとボディビル始めました的でちょい引く。
良さげな水着ばかりなのにカメラがこちらの希望の場所に行ってくれないのがもどかしい。もっと股間へ!
たまに接写する股間はなかなかのもんだと。
絵と文章の組み合わせは子供向けのものが多いですが、これは大人向けのイラスト+一言
英会話集です。言葉に限らずだと思いますが、イメージがあったほうが覚えやすいです。個人的にはもっと絵が多くてもいいです。
英語は読めるし聞き取りもできるけど、話すのが苦手という人にオススメしたいです。