ゲームのにあった独特の緊張感が無く、自分にはがっかり感が強かったです。オリジナルキャラはいなくても良かったんじゃないかなと思いました。読まれる方にもよるかと思われますが、ゲーム内の4人の話を期待される方には「どうぞ」とはお薦めしません。if的要素を求めるなら楽しめるのではないでしょうか。
文章は読みやすく、さっくり読めます。 ですが、残念ながらさほど怖い場面はありませんでした。
青鬼ゲームをやっていた時のような、心臓が「ドクン!」と飛び跳ねるようなものを期待していただけに残念です。 挿絵はよかったので、漫画でやった方が面白かったと思います。
逆に怖さではなく、青鬼と言う世界観を楽しみたいのならばお勧めできるかもしれません。 特にゲームに出てきたキャラクターの深いところが知れるのは良いかと思います。
1巻で終わりでは少々惜しい気もしました。上下巻ならもう少し楽しめたのかもしれませんが、最後の方は結構詰め込んでいる気もします。 青鬼を知らない人にはあまりお勧めできませんが(ゲームをプレイしてほしいと思います)、青鬼の世界をもう一度楽しみたい方でお財布と本棚の空きに余裕があるならば購入を考えても良いかと思います。
苦みばしった男のビールとはこいつでしょう 苦味に深さが有る 広がりが有る ウゥーん と思わず声が出る 気に入ったぜよ
今回の復讐編は、5.2をモチーフにしたということもあって、すでにプレイ済みの僕でも、十分に納得のいく作品でした。主人公のシュンや、いじめっ子で強暴な卓郎など、人物像も明らかでよいと思いました。なぜ、ひろしたちが、ジェイルハウスに入ったのかや、ゲームの真実がよくわかりました。また、5.2の攻略にも使えるかな、と感じました。 おすすめです(^^)v
よなよなエールもいいが、独特の苦み(言うほど強烈ではない)のあるこちらもいい。
冬は常温でOK。
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