当時のバンダイらしい雑な作りのあまり面白くないゲーム。

ターちゃんの漫画が大好きだったわたしは、このソフトを購入した当時、けっこうへこんだな。

まあ、バンダイらしいなとも思ったけどね。
当時のバンダイのキャラゲーは百発百中でつまらなかったんだよ。完成度が低い低い。

「新」への変更に伴いギャグマンガからバトル中心の展開へ。
この変更、賛否はあるかもしれませんが個人的にはいい方向転換だったと思います。

シリアスなバトルにギャグを不意に挟むことでギャグがさらに光る。
バトルも良い。新キャラ「梁師範」は不器用な性格ですが強く、優しく、笑える魅力的なキャラクター。
途中からバトルについてこれなくなるアナベベも、要所要所で大活躍。

残酷な描写も描かれ始める。肉体的なものから精神的なものまで、徳弘先生はギャグマンガ家とは思えない勢いで展開していきます。
特にクローンターちゃんは出生から行く末まで救いがないです。
こういったストーリー展開は後の「狂四郎2030」でもいかんなく発揮されており、この作品でもそこが合わないと読むのがキツくなるかもしれません。

ストーリー性を求めている人にはおすすめできます。動物の摂理と法則で生きてきたターちゃんが人間の欲望に巻き込まれ流す涙。
悪に対する怒りで覚醒。多彩なキャラが織り成すドラマ。元がギャグマンガとは思えないクオリティです(もちろんギャグのクオリティも◎)。

ジャンプ黄金期を支えた、エッチでおバカですごく強い！そんなヒーローの漫画です。　今でも大好きな作品、☆5つ！

ずっと探しててやっと見つけました!!（＞∀＜）HEARTの形状がとっても好きです☆★ほんとイイ曲ばっかりです！！！！

この頃のジャンプはまさに最強時代だったと思います。
それにしても色んな意味でスゴイ作品だったなぁ(それを見てメチャ楽しんでた小学校時代・・・)
初期オープニングテーマの「ハートのかたち」はとてもいい曲です

Yダッシュなどの対策がないため走り始めがとにかく遅い
攻撃判定が若干狭く感じる
ターちゃんしか操作できない
裏ワザによるコンティニュー増加はあるが
途中セーブが出来ないため一度始めたら最後までやらなければいけないなど制約がある
ドングリ２００以上でED有らしい
クローン編で障害物ブロックの壊す順番を間違えるとアルマジロアイテムを取るのに積む箇所がある
最終ステージは上へ下へ途中どこへ行けばいいのかわからなくなりやすい
ダメージを受けなければ進めない場所などがあり理不尽な箇所がある

良かった箇所　ターちゃんの攻撃時にボイスがあることと同じくヂェーンにも少しだけある所
あと独自のシステムとして静止時正面の飛び道具をフニフ二よけでかわせる
時間制限内なら自然回復アルマジロ棘無効化　ムササビとび　

全体的に見て初速の遅さやセーブのない煩わしささえ我慢できれば一部理不尽なところもあるが横スクロールタイプの根気さえあれば何とかクリアできるゲームであり、なぜか脳裏に有野課長が必死にコンテニューする姿が浮かぶタイプのゲームでした。