第一回を見て、続きが気になったので購入しました。全てが面白かったです。有名な声優さんばかりが出るので声優さん知らない人でも楽しめると思います。男性声優しか出て来ませんが、皆さん子供みたいに楽しんでます(笑)
私的には
スタッフさんも面白かったです。
vol.2も3も買いたくなるような作品ですねヽ(^ω^)ノ
汁だく接待以来のWaffle発陵辱作品
私は
汁だく接待 ~おかわり2杯目~しかやったことがないのですが、おそらくあれで興奮できる人は即買いです。
多分このメーカーの作風であろう、「自分の弱みを自覚しつつ貪欲な動機によってそれを跳ね除け強くあり続ける主人公」による陵辱は今回も変わっていません。
さて、過去多く出された復讐監禁陵辱モノに類する本作ですが、既存作品との差異は、ゲームの紹介にもあるとおり某大手動画投稿サイトを髣髴させるWeb生放送を通し、陵辱シーンを公開することでヒロインたちを衆目に晒してより苦しめ、いじめの言質も取る事といったところでしょうか。
正直に言うと、私は義憤にかられた主人公がヒロインに復讐をするという筋書きは大好きですが、公開陵辱といったシチュは好きではありません。
本作はいわば全編公開陵辱にあたるわけで、購入はかなり悩みました。
それでもWaffle作品だからとメーカー買いしてみたのですが、生放送に付けられるコメント風のテキストが意外と気にならない。おそらく一般の公開陵辱と違って、興味のある人間だけがサイトを閲覧しに来るという、ネット特有の空気のおかげだと思われます。そのため、付けられるコメントはみな主人公に同情し、ヒロインを罵倒中傷するものばかり。主人公を否定して萎えさせてくれる要素がありません。逆を言えばその空気が怖いと思える人には決定的に受け入れられないとは思いますが。
視聴者が発言する内容のテキストもかなりネットスラングを含み臨場感を高めてくれます。
あとは、プレイヤーの罪悪感を呼び起こして興奮を覚ましてくれるK察の存在ですが、かなり薄いです。ラストまでプレイしてみて出てこないといっても過言ではありません。これが私にはうれしかった。いわば、ネットの回線を隔てて、一般社会と主人公たちが隔絶されているような状況をうまく作り出しているおかげで、安心して主人公の復讐を見ていられます。
Hシーンの実用性ですがWaffleの作風に漏れず相当高いです。ヒロインが隠語を自分で発してしまう台詞のオンパレード、プレイもハードではありますが幅広く、シーンも1ヒロインあたり15シーン+αあります。1シーンのボリュームも多く、主人公も最低二回は射○します。
攻略の難易度も難しくはなく、セーブ&ロードで真相を暴ける選択肢(直後にHシーンが出る選択)を選び続ければ簡単にラストまで辿り着け、CGやシーンを埋めることが出来ます。ルートはほぼ一本で、最後に真相を知った主人公がヒロイン達をどうするかを選ぶ選択以外でBADENDを除き、分岐しません。
上記のような一部新しい試みがうまく作用してか、この作品の完成度はかなり高いと思います。
やり場のない怒りを抱えた主人公が反社会的な行為でヒロインたちに思う様復讐を遂げる姿を安心して見ていたい。そんな歪な性欲を燻らせる貴方には、きっとこの作品は金額以上の価値を持つことでしょう。