いろいろな機能が付加されてます。
・畜光式で星が光る
代表的な星座名と4等星まで光りますが、ごちゃごちゃしてるので慣れないとどれがどれやらわかりにくいかも。
寝室の枕元に置いておくと消灯時のインテリアになるかもしれません。
・年月日を合わせると月齢がわかる
満月が上がっているときは星見には向かないし、月を観察するときは新月にはできません。
そういうのがわかるのは便利です。今はネットで検索すれば月齢はすぐわかりますが。
・南の空が別窓
表が北向き用、裏側が南向き用に分かれています。一般的な平面の星座早見は円盤外周部(南天側)が横に引き伸ばされて実際の配置と変わって見にくいのですが、この商品はそこを対策しています。
外周の歪みを抑えるために皿型の星座早見もありますがこちらは薄くかさばらないのが利点です。
ただし北と南の中間は裏表を見比べる必要があります。
・惑星の位置を記入できる
上部がスナップホックになっているので円盤を開くことができます。近日中の
土星や
木星の位置を天文年鑑などで調べてシールを貼ってマークできます。
星座早見盤はどれもそうですが、360度の巨大な星空を小さく平面化してるので見にくいものです。
そういうものだと了解して悩みながら星座をたどってみましょう。