最新の情報が網羅されており、しかも基礎研究と臨床研究の両方がバランス良く記載されていると思います。

攻略キャラみんながカッコイイ・好きと思えたのは本作が初めてです!!
もちろん、サブキャラも良かった!特に頼れる兄貴キャラのクーロン!!

購入のきっかけは、絵師のいけさんが好きだったことです。
プレイ後の私見としては、いけさんが描かれた作品の中で
最も本作のキャラクターが生き生きしているように思いました!!
なので、攻略側としても絶望の世界に希望を感じることができて
とても楽しかったです。
また、背景もすごく美しくて良かったし、テーマソングもかっこよかった!!
世界観もとても斬新で素晴らしいと思いました!!

たしかに、恋愛メインの乙女ゲームと比較すると
本作は少々異質かもしれません。
ですが、オトメゲームの枠組みにとらわれずに
新たな世界観を求める方には男女問わずオススメ。
まあ、小説を読む感覚に似ているかもしれません。

最後に、本作だけで絶対に終わらせてほしくないです!!!
続編・FDやアニメ化してほしいです!!
本作だけで終わるにはもったいない良作です!!

オトメイトさんには今後も本作のような作品を作ってもらいたいです。

薬理学に関して学生として必要なことは全て書かれています。特に脳神経学関係が説明が非常にしっかりしている。細かな薬の説明は詳しくないが、そういった細かな部分は臨床の役には立ちません。学校の薬理の試験が薬の丸暗記といった大学では不向きだが、CBT形式のところではむしろこういった概念重視の教科書で勉強した方が理解がすすむと思います。

特に素晴らしいのが鎮痛薬の薬理。国家試験ではあまり出ないが実際の入院患者ではもっともよく用いる薬のひとつです。ここまでしっかりと書かれた本はあまりないでしょう。難点は下痢止めとか消化管機能改善薬の解説がないところかな。ソセゴンやペンタジンといった弱オピオイドに関しても患者にしっかりと説明できるようになります。

症例を通じて薬理学を勉強できる。病態生理、治療効果判定、生理学をまとめて勉強ができる。そういった意味で本当に名著だと思います。薬理学＝薬の暗記ではないと訴えてくれます。今までの薬理の教科書が臨床に役に立たない辞典に見える。もし学生時代に出会っていたら自分の人生は変わったと思う、それぐらいの傑作である。生理学を勉強していないと読むのが若干つらいかもしれない。でも薬理学のテスト前は無理でもベッドサイドで実習をする前に一度通読してほしいです。

PS2版フルコンプした者です。以前からこの作品が好きで加筆され移植されるとのことで購入しました。

全体的にシリアスな作品ですが、日常生活にちょっとした笑い話もあります。足だけの食事風景も斬新なアイデアでキャラたちの表情をスチルで認識するのではなく想像する楽しみがあります。
システム面はオトメイトなので快適です。

そして加筆修正されたPSP版ですがとても糖度が高いです。思わずCEROを確認するほどの際どい描写もあります。
なので以前このゲームをプレイした方で糖度が足りなかった方でも満足できるのではないでしょうか。
エンドも希望EDが追加され「絶望の都市」での希望を感じさせてくれるような内容でした。

キルティング素材のカワイイジャケットが欲しくて、いろいろ探していたら、発見!!フード付でカワイクて、スカートにもパンツにも合わせやすそうなカワイイジャケット!!
お色は、合わせやすそうなパープルネイビーにしました。
もう少し寒くなったら、大活躍すると思います。
ベージュのナチュラルなワンピ、お花柄のワンピや、スカートなどに合わせたいです~~~。
まだ着ていないので、評価は、星四つにしておきます~~~。