ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation
シラバスに具体的な例をつけて説明しており、まさに「教科書」。
実業務でもこれが手元にあると役に立つと思う。
しかし、試験対策という点から見るとこの本だけでは不安。
掲載されている問題が少ない。
業務経験があればこれだけでも試験に挑めるかも知れないが、
学生や、システム開発経験の無い方には厳しい。
資格取得を目指すなら、他の本やWebで追加勉強することをオススメします。
サンドウィッチマンのエンタねた Vol.1 エンタの神様ベストセレクション [DVD]
サンドウィッチマンの芸は昨今の一瞬芸やお決まりのフレーズなどに頼らず、ある水準に達していて面白い。
このDVDも期待どおりの面白さであった。
だが…
昨今、スタッフをはじめとする内輪ネタが横行しているらしいが、このDVDもそれが鼻につく。
裏方は裏方であると思うのだが。
個人的な意見として、ネタのばらしが先に語られたり、こうしたスタッフとのやり取りがうっとうしく感じてそれが残念だった。
それらをカットして、あと二つぐらいネタを入れてくれればよかったと思う。
わたしの3・11 あの日から始まる今日
2011年3月11日 14時46分
マグニチュード9 という激烈なる大地震、「東日本大震災」が発生した。
この地震をきっかけに、日本中のあらゆるものが変わった。
変化しないものなど、この世には殆ど存在しないのだろうが、この大きな外的要因によって、各個人の本質が否応なく問われる状況となった。
未曾有の大惨事において、自分には何が出来るのか。
そして他の人々は、どう感じ どう行動を取ったのか。
脳研究者の茂木健一郎が編集した、『わたしの3・11』
15名の著名人が、あの日地震をどこで体験し、その後どうしたか。
そして 何を感じ、今後の活動にどう影響を及ぼすのか…
実業家、ジャーナリスト、ライター、芸能人 etc.
発言に影響力を持つ人々の行動を範に、私たち一般人はどんな行動が取れるのか。
いち個人として、震災後の日本にどう貢献できるのか、真剣に考えるきっかけを与えてくれた一冊です。
編者の茂木は、本書の「刊行にあたって」で、こう述べます。
<予断を許さない事態。これからどうなるかわからない。ただ1つ、はっきりとしていることがある。
私たちが手をつなぎ、「連帯」する時がきたということだ。
〜地震は恐ろしい。しかし、つながらないことはもっと恐ろしい。>
人の美しい側面、人の醜い本性。
被災地からのレポートは、勇気付けてくれる半面、どうしようなく飽きれてしまう事象も多々あります。
日本を勇気付ける記事は、賞賛はされるものの売り上げにはつながらない。
凄惨な写真が載っているほうが売り上げは高くなる傾向があるという、商業メディアの現実。
ニュースが報じることは事実でもあり、間違ってはいないという、報道メディアの矛盾。
インターネット、ツイッターに代表される、個人メディアの活躍。
どれもが、人が人に情報を伝える行動であり、その評価を一様に判断することは出来ません…
この「連帯」を求められる事態において、個人の資質が表に出てくるリアルな現実を感じます。
MESSAGE (DVD付き初回盤) (CCCD)
昨年のファーストライブDVDしか観たことが無かったので、とっても驚きました。 ビジュアル歌手から本物の歌手になりましたね(もっと前からかな?)!! 職業がら、この時期、贈る言葉が聴きたくて、早速購入。 贈る言葉はもちろんのこと、他の楽曲も実に良く、文句なしのサイコーの出来のアルバムだと思います。 誰もが認める女優上戸彩は、すばらしい歌手になってましたね。 魅力のfaceの甘い歌声は、聴く者を虜にすることでしょう。 上戸彩の魅力とアルバムの出来で☆七つの値は間違い無くあります。 ボーナスDVDもお宝映像ですね!!