生きちゃってるし、死なないし―リストカット&オーバードーズ依存症
生きているか、死んでいるかわからないほど、
現実逃避しながら自傷行為の依存症になっている人を
描いているノンフィクション。
表題はそういう現実感の薄い人向けの警告であって、
「死なない」はずと勝手に思っている人に対してのもの。
「死なないはずの人が死んだ」「だから本書には説得力がない」
なんていうのは、誤解もはなはだしい。
そういう書評は、本書を読んでない悪意の書き込みかもしれないが、
同じ著者の書いた『「死ぬ自由」という名の救い/ネット心中と
精神科医』(河出書房新社)を読めば、死なないはずの人が
死んでしまう理由の多くは、ずさんな精神医療であることがわかる。
この『生きちゃってるし〜』は既にロングセラーになっており、
多くのココロ系書籍が医者の立場からのものであるのに対して、
当事者である患者自身にとって必要なことを描いている点で買い。
overdose [DVD]
インタビューも含め、小一時間しかなく、「短い!」と思いました。
でも、見終わって大満足!かっこよすぎ!
ライブの迫力がそのまま伝わりますよ〜
時間が長ければいいってもんじゃないってことを思い知らされました。
ライブバンド・オブリの魅力が凝縮された傑作です。
GUNGRAVE O.D.
操作できるキャラクターが追加され、ショットコンボや近接攻撃コンボの追加によりアクションの幅も広がりました。
また、所々に挿入されるムービーが目を見張る綺麗さで、自分はアニメDVDでも見てるのかという感覚に陥るほどです。ストーリーの盛り上げ方には文句の付け所はありませんでした。
しかしゲームを始めて一番最初に衝撃を受けたのは、FPSの低下と銃声のショボさでした。
慣れてしまえばこれはこれで気にはならなくなりますが、前作のイメージがあるのでこの変更はかなり残念でした。あの鉄のトビラを叩いたような重い銃声はうるさいながらも心地よいものだったのに…
また、全体的に難しくなっていますが、個人的にはこのゲームには難しくなってほしくはないです。むしろ究極の爽快感を目指してほしかった。変にゲーム性を目指したために、テンポも悪くイライラさせられる場面も多々ありました。
前述の通りムービーシーンはかなりハイレベルであるため、半端なゲームシーンに引き戻されるとそのギャップに冷めてしまいます。
悪い所もあれど、ゲーム性は確実に進化しています。しかし、ゲームという形をとったエンターテイメント作品として見ると、もっと『面白くなる』余地はあると思います。
公式サイトが閉鎖しているところを見ると、次の企画は現時点では上がっていないのでしょうが、それが非常に残念であり、また非常に勿体無く思います。