PS2ソフト「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」主題歌「GRAVITY ERROR」
先日発売されたPS2ゲーム『トリガーハートエグゼリカ エンハンスド』の主題歌にもなっているこの曲。5pbでお馴染みの志倉千代丸さん作詞・曲。歌い手は彩音さん。
ゲーム内容はメカ少女のシューティングゲーム。
聴いた感じこのゲームのイメージどおりの楽曲に作られていると思う。
楽曲自体はかっこいい感じで仕上がっているのでゲームをやったことがない、知らないという人でもこの曲は普通に聴けると思う。
メモリーズオフ #5 とぎれたフィルム(限定版)
メモオフ5は3と同じく大学が舞台です
中心となるのは大学の映画サークルです。
主人公は親友の死によって映画作りをやめてしまいますが,そこに映画を作ることを要求する女の子が登場します。
彼女は親友の死に関係している様子です。
このヒロインはサークルのメンバーに対して,敵意むき出しに感じるのですが,徐々に真意がわかってきます。
彼女の登場によって,映画作りを再開することになりますが,そのことによってサークルの仲間や親友の妹との関係が変化してゆきます。
ギャルゲーというよりも,映画作りをする大学生の青春ものという感じです。
PS2版で秀逸だったのは最終シナリオである,ヒロインの側からストーリーが語られるリバースカットです。
親友の死の謎解きという面では先が読めてしまうのですが,ヒロインの気持ちの動き,変化が描写され,このときこんなことを考えていたのかということがわかり非常に面白かったです。
このリバースカットが一番の見所です。
個別シナリオで印象に残ったのは,家庭教師をすることになる美海です。
彼女は亡くなった親友の妹の友達なのですが,こう来たかと感じさせてくれる予想の斜め上を行くシナリオでした。
もう一つはサークル仲間の香月です。
彼女と主人公の関係が変化してゆく様子,映画作りと仲間への想いの描写と見事な内容でした。
残念な点はそれ以外のキャラたちの魅力がいまひとつなこと,バッドエンドとしかいえないような終わり方をするヒロインがいて,存在理由が希薄に感じてしまうことです。
2,4といった高校生活偏とは一味違うメモオフを楽しむことができます。
個人的には最後のリバースカットで,プレイした価値があったというのを感じさせてくれ,十分に満足することができました。リバースカットに注目です。
初回特典版には、サウンドトラック、キャラクターソングCD、アニメDVD、小説が同梱される予定です。
Memories Off#5 とぎれたフィルム THE ANIMATION〈通常版〉 [DVD]
ゲームでは、味わえなかったメモオフ#5の世界を楽しめました。
また、キャラの新しい一面も見ることができ満足のいくものになっていると思います。買って損はしないと思います。
メモリーズオフ#5 とぎれたフィルム ~last preview~ (ファミ通文庫)
読んでみましたが、ストーリーの把握はできました。麻尋のストーリーですが、最後のほうがドタドタっとして終わってしまうのが呆気なかった様な気がします。おそらく、だいぶ端折って詰め込んだのでしょう。できれば上下巻など、2冊以上で読みたかった。良く言えば、字数の制約がなくじっくりと読めればもっといい意味で違った感想になったと思う。まぁ、概要は把握できたので、これ以降の巻を読みこの空腹感が埋められれば良いのですが…。
Memories Off #5とぎれたフィルム プレミアムコレクション1 Asuka C.V.野川さくら
日名あすかは、MOの全てのキャラで、私的にただ一人の嫌いなキャラであります。
うるさいだし、知ったかぶりをするばかりだし…
(すみません…女の子として、私はこうみたいな女の子が嫌いです…)
でも、私は、あすかのキャラソンは全てのMO5キャラソンで一番良いのだと思います。
旋律はすごく可愛くて、女の子らしいスタイルです。
それに、この「ココロ☆ラブリウェイ」はあすかのテーマBGMと似ってる気がします。
野川さくらさんの歌唱を聞いて、心地よいも確かなことですね。
あすかにとっても野川さくらさんにとっても、魅力的な一曲でしょう。
プレミアムオーディオドラマの「call from…」はちょっと平凡なのだと思います。
けど、エンディングは悪くなくて、少しだけあすかの気持ちを理解できた気がしました。
野川さくらさんのボイスメッセージも面白いです。
キャラソン、あすかを演じること、あすかとの「関係学」…いろいろを言いましたね。
キャラが好きじゃないけど、収録内容は充実だと思います。
最後の一言…値段はやはり高いなぁ…(笑+汗)