隔週刊 銀河鉄道999DVDコレクション 創刊号 2012年 7/17号 [分冊百科]
放送当時、毎週欠かさず見ていました。コミックも全部読みました。テレビ放送はコミックとはまた一味違って興味深いものでした。当時はビデオ機器がまだ高かったので録画して残そうなんてできませんでした。このシリーズは、予定では、全41巻で全話収録です。あくまでも予定なので変更があるかも知れません。ディスクのプレスは台湾なので、Made in Taiwan と表記されています。一巻につき3話でだいたい80分収録です。これとは別に以前(現在)も似たようなシリーズでマイナーな会社から全20巻のディスクだけのものが発売されています。こちらは Made in Hong Kong の別物(こちらは抄録で全話が収録されていないもの)です。
いろいろ特典があるので予約を考えてみてもいいですね。最近はあまり言わなくなった「スリー・ナイン」とは、99.9のことで純度について使います。最近、話題の太陽光発電に利用されるケイ素半導体の純度は「テン・ナイン」(99.99999999)くらい必要とのこと。この列車を走らせているエネルギーを考えると、何のエネルギーを使っているのかと、こういう話題についても考えてしまいます。宇宙空間なのに窓を開けて大丈夫なのか。なぜ、窓を開けると風が吹いているのか。宇宙空間は真空でしょう。話が成立するには、列車は光速に近い速度で走らないといけない。いろいろ疑問が湧いてくる物語です。
毎回毎回揃えて行く楽しみがあるでしょうが、私個人としてはバインダーに挟み込むのもわずらわしいので、解説は一冊にまとめて購読の初めに配布して欲しいです。また、保護用の表紙と解説・ディスクをばらすのに手間がかかります。ディスクを保護しているプラスティックをはずすのが面倒です。もっと簡単なものにできないでしょうか。
銀河鉄道999 永遠の謎メーテル (別冊宝島 1564 カルチャー&スポーツ)
各ライターさんが各テーマに対して漫画、アニメ作品から資料をとりあげながら、こういった設定ではないだろうか?と仮設されています。もともと各作品は制作や監督などが異なりそのつど設定は創られているので、つじつまを全部合わせるのは無理な話であると私も始めから思います。
ただ"メーテルは生身か身体か否か?"では「ソウルリング」「脳の記憶のデータ化」など結構鋭い切り口で、テーマをまとめたライターさんの文面は興味深かったです。
この本は松本零士監修ですが肝心な謎の部分にはインタビューでも触れていませんでした。
先の「ソウルリング」などの点だけでも聞いてみてほしかったですね。
他では「命の火」の機械化人への必要性、生産や消費率と元となる生身の人間がどれ位必要かなどのテーマの突っ込みは、みごとでした…。
"コスモドラグーンが何挺?"ではクレーンゲーム商品「戦士の銃」のパッケージより資料を引用ですが"劇場用「銀河鉄道999」より"の品ですので厳密には映画版の設定では全4挺である事は間違い無いと思います。以降、どの作品かでは全5挺との記憶も私にもあります。
あと漫画版「銀河鉄道999」の第1話を「少年キング」に掲載時を44ページで再現されている内容では…
キャッチコピーや欄外の広告もあり、巻頭カラーを3ページの再現も良いですね。
おそらく現存する「少年キング」誌面をスキャニングして微調整された感じで中央に歪みがありました。
内容に関しては単行本で昔から幾度となく読んでいるので新鮮さはないですがリアルタイムの雑誌誌上で私も読んで無いので第1話目が2週に渡って掲載されていた事は、あらためて分かりました。
最後に総評では再掲載漫画でページを稼いでる感もあるので価格がもう少し低ければ☆5つでした。
アニメ映像分の作品数も多く制作会社も多数ありますので版権とかが関係あるのですかね?
「銀河鉄道999」放送30周年記念作品 銀河鉄道999 ソングコレクション
この「Song Collection」には収録されていない曲も収録されている
という「SONGS & OTHERS」を購入しましたが、確かに2枚組の
「SONGS & OTHERS」には19+25=44曲が収録されているものの、
内1/3程度は「エターナル・ファンタジー」や「虹の道標」といった、
「999」シリーズでも自分には馴染みのない作品に使われた曲でした。
「ETERNAL EDITION」シリーズをコレクションしている方、あるいは
「エターナル・ファンタジー」や「虹の道標」にも思い入れのある方は
「SONGS & OTHERS」でなければならないのでしょうが、「999」も
「さよなら・・・」までにしか思い入れのない自分のようなファンなら、
この「Song Collection」の内容に不満を覚える事も無いでしょう。
星一つマイナスとしたのは、どうせならオマケで「銀河鉄道999」と
「青い地球」のTVサイズ版も収録しておいて欲しかったと思うからです。
そうしたら、むしろ積極的に「Song Collection」を選ぶ理由になったでしょう。
EXILE LIVE TOUR 2009 THE MONSTER [DVD]
私が一番、気にいったのは「FREAKOUT!]と「GENERAION」が良かったですね。4人で歌ってるのがとてもいい!もっと4人ボーカルがあるといいなぁ。
さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅- [Blu-ray]
前作が良すぎた為、今作品は駄目だとかいらなかったと言う声を聞きますが、自分は決してそうは思いません。素晴らしい作品だと思います。ただ公開時期が悪かっただけの作品だと思います。 81年夏といえば、「劇場版機動戦士ガンダムII」が大ヒットし、まさに第一次ガンダムブームの真っ只中で松本零士作品を超える勢いでした。 その為、いい作品なのにインパクトに欠ける形になってしまっただけの事です。
自分は当時小一でした。 ヤマト、999が大好きでガンダムが好きになったのは再放送を何度か観るうちにでした。 30年経っても色褪せないこの作品、やはり素晴らしいです。 ただエターナル・ファンタジーはいらなかったですね。 映画館に行きましたが、がっかりでした。 その為、BOXではなくバラで前作と今作を購入しました。