ラブ&ドラッグ [Blu-ray]
ジェイク・ギレンホール演じる製薬会社の営業マンは、営業先の病院で出会ったアン・ハザウェー演じる美女に恋してしまう。彼女のことが知りたくて近づくけれど、なかなか彼女の心はつかめなくて。。。という話。
彼女の秘密を知らないときは神秘的に見えて惹きつけられていたけれど、彼女が抱える苦しみを知ってしまったときに、その重荷をどこまで一緒に背負っていけるかを悩みます。
人を愛するということは、相手の苦しみ・喜びを分かち合うこと。
でも、それは簡単なことではないなぁと考えさせられます。
また、製薬会社の営業マンを描くことで、アメリカでサラリーマンをする大変さと医療問題も描かれています。
アメリカで難病に罹ると医療費負担が重く、大変だなあと感じます。
こんなところで。。。というシーンでアン・ハザウェーのヌードが拝める?のですが、彼女がヌードになる必要性がストーリーから感じられなかった私は ちょっとびっくりさせられました。
日本での劇場上映は2011年3月だったため、東日本大震災で上映中止。のちに仕切りなおして上映されたため、日本でのDVD化が他の国に比べ遅くなったようです。
The Princess Diaries, Volume I: The Princess Diaries
お城でのプリンセスの生活。そんな内容を想像しますか?
でも普通の女子高生ミアの生活が日記の中にみえてくる。普通の生活って?ミアは自分の事を少し変わっていると思っているし 友達や周囲の人も個性的。
高校の授業中 日記を書いたりしているので まるで アメリカの高校生活の実況中継みたいで笑えます。文章も友達に語りかけるような感じ。ミアといっしょに高校生活をバーチャル体験できます。そしてある日 自分はプリンセスだと判明。
どうなる?ミア?マスコミが押しかけ 友達との関係も変化してゆく。
The Princess Diaries [DVD] [Import]
サンフランシスコに住む高校生ミヤは、おっちょこちょいで、どじで、センスがない女の子です。ある日突然、お母さんからお父さんの母、つまりおばあさんがあなたに会いたがっている事を聞かされます。未婚の母の子供として育ってきたミヤは、初めて会うおばあさんから、お父さんは事故で突然亡くなった事を知らされ、そのお父さんはヨーロッパのとある国の王子で、王位継承のためミヤを迎えに来たと言うのです。
さあプリンセスになるためのトレーニングが始まりました。しかし、このニュースをマスコミが取り上げ、学校でも超有名人になってしまいます。普通の恋愛をしたいと思う心と、プリンセスになりたいと思う心がミヤを苦しめます。数々の苦難を乗り越えてミヤは..............
字幕、吹き替えは付いていません。英検2級レベル相当の方、英語圏からの帰国子女の方、特におすすめです。
バレンタインデー [DVD]
バレンタインデーからみの恋人達の色々を書かれているものとおもって見たのですが(あんまり期待はせずになんだかキャスト陣が面白そうだったので)実際は全然違いました。
普通のガーリーなラブコメディとは全く違います。
問題を抱えるカップルや、片思いのようだったけど実は両想いだった男女、その反対、男性同士のカップル、バレンタインデーなんか吹っ飛ばしてやろうとするアンチな女性達のパーティもあったり、バレンタインデーが恋人達の日なんて思っていた自分を笑ってしまったくらい。様々な愛の形とそれに対するいろんな考え方をちりばめたのがこの映画だと思います。
愛情のありかたって本当になかなか分からない。
ジュリアロバーツがなぜでてきたのか、最後の最後までわからなく、ストーリーとも全然関係ないのだけど、彼女がこの世で一番愛している人(恋人ではなく・・・・おわかりですね)のために、軍の休暇をとってバレンタインデーに帰ってきたというのが最後のシーン。涙がとまらなかったです。
絶対ラストは感動します。