栄光ゼミナール公式DS教材 小学校英語 エイタンザムライDS
(旺文社の新版1800はやってませんのでご注意を)
塾講師で、中3生徒全員にやらせてます。
1.単語、例文、テストと豊富で、しかもすべて音声つき。
2.文字認識は最高レベル。
3.「動詞の過去形、過去分詞形や形容詞の比較級、最上級、アクセント等のテスト」もついている。テストだけなので「学習ができない」のが「やや難点」だが、それでもようやく求めていたものがついに・・・・という感じである。
4.キャラクターが育つのはやはり楽しい。大人がやっていても、ちょっとばかしはまってしまいます。
英語に関して言えば、手軽に音声が聴けるだけでも買う価値がある。
時代だなぁ・・・・と感じます。
少なくとも買って損はないです。
逆にこれを(勉強)しないようでは、普通の単語学習などはできないでしょう。
栄光ゼミナール公式DS教材 高校英単語 エイタンザムライDS
DSで英語学習の教材はいろいろリリースされていますが、
まず単語を覚えなきゃ話にならないわけで、この部分だけは結局詰め込みで覚えるしかありません。
で、この「エイタンザムライDS」ですが、ファンシーなキャラクターはあくまで邪魔にならない程度の飾り。
暗記法は昔ながらの、書き取りの反復、リスニングです。
シンプルでとっつきやすい操作画面、書き文字認識も割かし優秀で、
暗記で頭を使わなければならない場面で、余計なことに煩わされないのはとてもよいです。
惜しむらくは、単語の出題順が固定されていて、順番で記憶してしまいがちということ、
似たような意味合いの単語が続いたりするため、ニュアンスの違いを簡単なイラストなどで表示して欲しいと感じたこと。
せっかくDSを使ってるわけですからね。
しかしながら、「もえ単」「ターゲットシリーズ」など同類の教材と比較して、
今のところ「サムライ」がDS最強の単語学習ソフトですよ。
栄光ゼミナール公式DS教材 中学英単語 エイタンザムライDS
前作は「高校受験」という冠がついていたソフトが「小学校英語」と「中学校英語」という括りに変わってのリリース。この小学生用ではアルファベットの書き方から基本524語と会話表現まで学べます。
この手の英単語学習ソフトは数多く出ていますが、この「エイタンザムライDS」は子供を三日坊主にさせない工夫がよく施されていると思います。 単語を練習したりテストをクリアしたりすることで経験値を取得する仕組みになっています。一定値に達するとレベルアップし、自分の学習到達度を測ることが出来ます。また、一定の条件をクリアするとアイテムや衣装がもらえ、オプション画面でエイタン・ザムライを着せ替えて遊ぶことが出来ます。さらに、前作には無かった通信対戦モードを搭載しています。うちの子供たちはこのソフトを製作した学習塾・栄光ゼミナールに通っているのですが、塾に持って行って通信対戦モードで友達と遊ぶのだと言っていました。
そのように楽しんで先に英語を学んでくれれば、将来的に英語好きへの道が開けるのでは…というのが我が家の期待です。学習指導要領の改訂で小学校でも英語教育が義務化されます。低学年のうちにアルファベットや基礎単語を習得していれば、学校でも得意になって勉強してくれるのではないでしょうか。
東大英単
近頃東大が自らの名を冠した参考書の類を乱発している背景に、独立行政法人化後の資金不足があることは否定できないだろう。『東大』を商用ブランドに転化することで、結果として総合的『東大』ブランドの権威失墜を招くという、組織的失敗例が大成されつつある。
本書はその参考書群の筆頭例である。
至極平凡な単語解説書である。東京大学英語部会の教授陣が選りすぐった280語についての複数側面からの用例解説・例文・練習問題が主たる内容だ。レベルはそれ程高くなく、東京大学の受験生ならば知らねばならぬ範疇だろう。
この一冊をやったところで英語の実力が目に見えて変わる、といった類のものではない。寧ろ、単語の背後にあるFundamental Meaningの集合を漠然とでも学ぶことによって、英語の運用感覚を根底から養うために有用やも知れぬ。
『東大』の接頭辞が真に相応しい内容であるかについては、尚も一考の余地があるだろう。
余談となるが、『東大英単』は2009年度東京大学新入生に対し、『On Campus』との抱き合わせで販売された。
東大英単 CDブック
英単語本として定評のある参考書。英単語の知識を効果的に増やすためにさまざまな工夫が凝らされており、非常に素晴らしい。当初より、音声CDがあれば、i-podに入れたり、さらに効果的な学習が可能と思っていたので、今回のCD付きの発売は大変嬉しいのだが、そうすると、CD目当てにまったく同じ本をもう一度買うハメになる。すでに話題が沸騰した本なので、相当多くの人が本を所有しているはず。その意味では、CDだけ購入できるような方法を考えてほしかった。執筆者も版元も、東大関係者というものは、そういう利用者目線を欠いた人間なのだろうか。