鬼灯高校退魔部 ことしろや! (GAMECITY文庫 (や01-02))
「退魔部」という響きに惹かれて、手にとって見ました。
そして、中のキャラクターのキャッチコピー&イラストに惚れて、購入!
ジャケ買いに近かったのですが…買って正解!
すごく面白かったです。
ラノベからはけっこう遠ざかっていたのですが、これは久々のヒットです。
まずは、サクサク読める。
キャラクターがイキイキしてるので、会話が楽しいし。
地の文も多すぎもなく、少なすぎもなく…ちょうどいいテンポ。
最後まで失速せずに読ませてしまうところが気に入りました。
でも、一番の魅力はキャラクターかなと思います。
個性的で、かっこいい&かわいいキャラがたくさん!
絶対ツボにハマるキャラがいるのでは?
個人的には、やはり部長さんがかっこよくて好きでした…。
しかし、デスメタル・エクソシストさんも捨てがたいのですが…。
ストーリーは、もっと怖くてもいいかも!とも思います。
ラストは結構怖かったですが、もっと怖ーい霊のシーンがあっても、いいかな。
でも、十分満足です。
純粋に楽しめる本です。
特に夏にはおすすめ!
戦国無双3(通常版)
『三國無双』シリーズは好きでプレイしていたのですが、『戦国』は今回が初です。『OROCHI Z』で戦国キャラにも興味が湧き購入してみました。
他の方が仰るように、味方がとても弱いですね。ちょっと寄り道しながら雑魚切り等していると、クリア直前には味方が自分と総大将しかいない、なんてことが多々あります(苦笑)武器取得に関しても、個人的には残念でした。『三國無双5』のタイプ武器形式なので、望む技能が付いていないと、今一武器による強さを実感出来ないところが理由ですね。せめて技能の付け替えが出来れば・・・。
「あれしろ、次はこれしろ」と、ゲーム中は常に「急かされている」感が付き纏うものの(前述の味方の敗走のし易さも相まって)、三國キャラとはまた別の魅力を持った人物達を眺めているのは楽しいです。ゲーム性とは何の関係も無いですけど。
最後に、モードの一つである「村雨城」ですけれど・・・、これは嫌です。本編よりも難易度が高めなのですが、特に面白みがあるわけでもないし・・・。これをクリアしていくことで開放出来る要素があるのでやっていますけど、本当にそのためだけにやっている感じです。任天堂絡みのものなので、もし他のハードに移植されることがあれば削除されるかもしれませんけど、そうなっても全く悲しくないというか(苦笑)これなら、一人でも多くのキャラに無双演舞を用意していただきたかったですね。
遙かなる時空の中で4 (1)果てなき天 (GAMECITY文庫)
遙か4はやったことがないのですが、絵は綺麗だなと思っていました。
始まりの神子、というコンセプトにも興味がありましたし、
図書館で借りて読んでみました。
ゲームの内容がわかりやすかったし、あちらの世界に飛ばされた理由なども納得できました。
こういうシナリオなんだ、と理解できたので、自分の中では高得点です。
遙か2の小説も、ゲームにかなり忠実ですよね。
他の方のレビューではあまり高い評価ではないのですが、
自分的には、わかりやすくてよかったです。