ONE PIECE 31 (ジャンプ・コミックス)
”うそつきノーランド”の絵本の真実を語っている回想の話です。
植物学者としてただ愚直に島を救おうとするノーランドと
島の伝統と秘密を守って戦い、島を守る戦士カルガラの友情。
”うそつき”どころか正直者すぎて処刑されてしまうノーランド。
もう悲しすぎます。
物語の中の芝居っぽいセリフも僕は好きです。
「果たして、 〜か?〜か!?」とか
「例えば、〜したら〜か!?」とか。
その子孫のためにシャンドラの灯を鳴らそうとするルフィ!
もう最高のロマンだと思います。
ONE PIECE 26 (ジャンプ・コミックス)
この巻は初めてみた時度肝を抜かれた。
何でもありだとは思ってたもののまさか空に島があるとは思わなかった。
「黄金郷」に真っ白な海に空に浮かぶ島。
確かに他の方のレビューにもあるように話は多少難解になっているかもしれないがそんなもの全く関係ない。
説明が難しいなら読み飛ばせばいい。ルフィと同じように「不思議雲」だ「怪奇現象」だぐらいの解釈で充分。
とにかく面白い。とてつもなく面白い。
もしそう感じない人でも胸を動かされるシーンが必ずあるはずだ。
自己ベスト-2
聞く度に涙が止まらなかった「愛の中で」も、ある意味安心して聴くことが出来る。1982年の呪縛から逃れることが出来る。明るく再構成されたoff course時代の楽曲たちは、「愛を止めないで」ほどの衝撃はないけれども、それぞれが素敵なのだ。
出来れば、本当に出来ればなのだけれども、「僕等の時代」が聴きたかった。この曲がリメイクされたら、もう涙が止まらなくなるかもしれない。
来年のコンサートのオープニング、今からもうわくわくしてたまらないのだ。気球なのか、舟なのか?それともジェットコースター?
クライマックス~ドラマティック・ソングス~
「あすなろ世代」にはまさに大本命のアルバムでしょう。ポイントはNOAの「今を抱きしめて」が入っているところ。カラオケで恋人同士の先輩が歌っていたのが忘れられない!贅沢を言えば「高校教師」(TBS)「もう誰も愛さない」(フジ)の主題化があるとさらにグッドだったが、このさわやかなジャケとコンセプトが合わないかな。岡本真夜さんの「Tommorow」もやはりこの時代の顔みたいな曲。ドラマの簡単な解説があるのも嬉しい。「あの頃」を思い出して余韻にふけられます。