劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日 [DVD]
剣岳 点の記 を映画で見る前にwebでメイキングを見てたあたりから「このメイキングがなんらかの形できちんと見たいな」と思ってました。
CGではなく、そのシーンを撮る為に山に登る。それは、気が遠くなるほどの日数と日々変化する自然との戦い。かっこいいんですよ。スタッフ含めた
皆さんが。永久保存版です。
キングレコード吟詠剣詩舞会創立20周年記念 キングレコードが選んだ優秀吟士による吟詠特選50
50曲2850円をみて、これは手ごろだと直感し、友人を勧誘し注文した。
ショッピングに慣れていないので、手間取ったが、商品を手に取ったときの感触は、なんともいえぬ満足感を得ることができた。早速開封し、CDをかけてみた。またまた感動した。さすがキングレコードだけはあると、感心した。何回も何回も聞き、いろいろのコンクールに挑戦する意欲がわいてきた。今宵は吟士になったつもりでいい夢を見たいものだ。
誰かが行かねば、道はできない -木村大作と映画の映像-
この本は、今上映中の映画「劔岳 点の記」を初監督するに至るまでの、木村大作の50年の映画人生をインタビュー形式で語ったもので、雑誌「キネマ旬報」に1年近く連載されていた記事を編集・加筆したものである。
木村大作は、「八甲田山」や「鉄道員」など、日本の有名な映画50本を手がけた名キャメラマンで、20余の映画賞を総なめにした人。映像や映画製作への独自の限りないこだわり、歯に衣着せぬ独特の語り口やキャラクター。70歳を前に初監督となった過酷な山岳ロケの「劔岳点の記」公開宣伝のため、メディア上すっかり有名になった感があるが、その語り口がそのまま本誌に現れ、楽しい限りである。
独自の芸術哲学を貫き通すキャラクターのため、最近は周囲との摩擦や軋轢で、若い監督などが使ってくれなくなったというが、その映画人生は何とも壮烈な歴史だ。
このインタビュー構成では、日本の映画の製作事情や製作現場、そして映画裏話、また俳優のエピソードなどがふんだんに盛り込まれ、かなり圧巻であるが読みやすいし、読み始めると止まらない。