Led Zeppelin
1969年の初めにこのアルバムが出たことから、LZの伝説が始まった。ヤードバーズがゴタゴタ続きで解散して、その時の残党の一人のジミー・ペイジが新しいバンドを作るらしいという記事を読んでから結構すぐにリリースされた記憶があります。それまでの活動からやりたかったことが凝縮されたアルバムだと思った(実はまだまだホンの序章だったのでありますが)。基本的にはブルースをベースにしたハードっぽい音というのでしょうか?ロバート・プラントのそれまで聞いたことのなかったシャウト・ボーカルと重厚なベースラインとドラムの音が重なりそこにジミーペイジのギターが絡むという、それまで聴いたことのなかった世界でした。この後、同じ年の暮に出た2枚目でまたまたぶっ飛ぶのですが、30年以上経った今ではこのファーストの出来は、2枚目、4枚目にも劣らない傑作だと思うことが多いです。時間と空間が入り混じるという表現を当時のレビューで読んだ記憶がありますが、この訳の分からん表現が当っているような世界を堪能してください。
PEAKS特別編集 MOUNTAIN GEAR BOOK (マウンテンギアブック) (エイムック 2460)
山の道具は星の数ほどあるけれど、どんな基準で選んで良いものやら。
ビジュアル中心のアウトドア系雑誌を見れば、多くの宣伝が掲載されているギア類。
正直、宣伝ばかりでうんざりする事もある。
この本はただのギアのコマーシャル本ではなく、ちょっとした道具学本。
登山ガイド、クライマー、ライター、イラストレーター等々多くの人によって、使い込まれたギア類が写真とコメント付きで紹介されています。
現在市販されているギアのカタログではないです。
掲載されているギアの写真は白バックのみ、使い込まれた佇まいがまばゆい存在感を放って興味がかき立てられます。
お気に入りのブランドや気になっているギアは掲載されていないかもしれませんが、ギア好きは一読一見の価値があります。
ギアは使い込むほどに使い手と同化していくのもなんだなと、あらためて実感。
MIGHTY JAM ROCK presents HIGHEST MOUNTAIN 2008-10th Anniversary- [DVD]
まずTERRY THE AKI-06のファンなら間違いなく泣けます!全体的に◎。
HIGHEST初参戦のKENTY GROSS、SHINGO☆西成。そしてHIP HOP勢からはZEEBRA。
何より目玉はNG HEAD軍団の大阪プライド!各々のスキル上達も垣間見れ、VERSION UPした大阪プライドが…
強いて言うならばMIGHTY CROWNのサウンドタイムがもう少し聴きたかった!
最高!
レゲエはいいぞ!!
Steve Mccurry: In the Shadow of Mountains
カバーの女の子の静謐な眼差しに引きつけられて表紙を開くと、
そこには凝縮されたような深い彩の世界の中で暮らす人々が写し出されていました。
色使いだけではなく、綿密に計算された構図、
時には渾身の一枚と呼ぶにふさわしい瞬間を切り取った絵の数々。
長年写真をとっていますが、
どうしたらこんなに深いトーンが出るのだろうと、驚かされました。
カラーなのに、ブレッソンのモノクローム写真を見ているような
そんな味わい深い珠玉の写真集です。
蜀山奇傅・天空の剣 デジタル・リマスター [DVD]
非常に面白い
武侠をきちんと周到しながら、VFX(初期の円谷プロレベル)で迫力を
だしている意欲作です
出演者がユンピョウ、サモハン、アダムチェン
さらにムーン・リー、ブリジッリンと超豪華
なぜか監督のツイ・ハークも出てる!
物語は 仙人界VS魔界とスケールがでかい
でもストーリーは微妙・・・
アダムチェンがひたすらにカッコイイ!!のと
若かりし頃のブリジットリンの美しさを堪能する映画です
あとサモハンキンポーがまったく老けてないのに驚く
続編というか天上の剣という同じ監督の対になる作品もあり
香港映画ファンとしてははずせない一品です