タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
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最近ハリウッド映画はリメイクや他国の名作小説の映画化が多いですね。
脚本家の力が落ちているのでしょうか。
「ドラゴンタトゥーの女」や「僕のエリ」のリメイクは大失敗。「アントニー・ジマー」のリメイク「ツーリスト」はそれなりに
ハリウッド風味が楽しい仕上がりでした。
タンタンの冒険は私たち日本人でも親しんできたフランスの香り溢れる冒険ストーリー。
スピルバーグも愛するこのシリーズを自分の視点と企画力そしてハリウッドの技術で料理しました。
今上映中の「戦場の馬」でも冒頭から見せる独自の視点移動と画角の感性は素晴らしいと思います。
この作品でも大いに味あわせてくれます。CGの仕上がりも素晴らしいです。友人は予告編を見て、実写映画だと思っていました。
この作品やスコセッシの「ヒューゴの不思議な発明」のようなCG(+3D)の新境地を開拓した作品が増えてきましたね。
デモ映像をDVDで観ましたが、折角の素晴らしい映像作品なので初頭の数分でストップ!!!BDの発売を楽しみに待ちます。一月くらいBD画質を待つ価値は充分あります。
Tarantula
ラストアルバムなので初期の轟音ギターシャワーはすっかり影を潜めて、60-70's Rockにレイドバックしているけど、ツインボーカルも心地よいしギターも相変わらずかっこいい。この路線でもう一枚ぐらいアルバム出してほしかったな。
ハリケーン#1
ライド解散後にアンディ・ベルが無名に近いメンバーと結成したバンド。アンディが「オアシスとローゼズを足して2で割ったようなバンド」を目指しただけあって、マッドチェスター〜ブリットポッブを濃縮したような作品だ。
1stシングルでもあった「ステップ・イントゥ・マイ・ワールド」が突出して完成度が高い。メロディアスなイントロだけでやられる。ボーカルについては線の細さは感じるが、ソウルフルであまりクセがないので聴きやすく感じた。
ただ、「アンディのバンド」が前面に出ていて、この作品ではバンドとしてのまとまりには欠ける気がする。
英国ではオアシスの「BE HERE NOW」からチャート1位の座を奪うヒットとなった。
美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント [DVD]
セカンドにしてはとても良くできた作品だと思います。
ストーリーも凝っていて、新しいキャラクターをはじめ笑いあり涙あり。
クリスマスの準備に華やぐお城を舞台とした背景の描写も美しく、特に美女と野獣特有のミュージカル風の音楽や歌の数々は、なぜCDに納められないのだろ?と思うくらいすてきなものでした。
こどもは勿論、大人も十分楽しめると思います。
クリスマスシーズンに家族そろってご覧になり、聖夜の素敵な余韻に浸っていただきたい作品です。
SPC ECO 3-D
一曲目のFor All Timeを試聴してノックアウトされました…厚みのあるサイケギターサウンドとアルペジオ調のエレクトロサウンドの渦にまるで飲み込まれてしまうかのような感覚に捕われ、どこか切ないような寂しいような…水色とピンクの渦巻く不思議な場所へ連れていってくれるかのような音楽です。