GUNGRAVE -the backyard (マッグガーデンプレミアムアートコレクション)
アニメ「ガングレイヴ」の美麗イラスト、ラフ画、製作者、声優さんへのインタビュー、裏話などなど・・・。各話ごとの名場面、欠かせないシーンとあらすじも載ってます。ファンならば買うことをおすすめします。最高です!
Gungrave O.S.T. uno -righthead-
野太く逞しいベース音・・・。
のた打ち回る弦楽器の音・・・。
ひたすら甲高いアコギの音・・・。
憂鬱な雰囲気・・・こう書くと表現が悪いですが、ある意味こう表現しても案外外れていない・・・と思います、聞いていて憂鬱である訳ではないですよ。
憂鬱な雰囲気の音楽を受けて聞き手が感じる快感・・・と言いますか、何かに酔いしれる・・・そんな快感があります。
GUNGRAVE(3) [DVD]
3巻では主人公の親友であるハリーが後の腹心となる仲間達と共に、組織のボスになるという野望のために少しずつ動き出します。個人的には過去編の見所は主人公であるブランドンではなく、すべてを手に入れようと動くハリーだと思います。全体的に静かに進んでいくアニメですので、ゲームの派手さが好きな人には物足りないかもしれませんがゲームでは殆ど明かされなかった様々なキャラの想いが語られていくので話が気になったなら観て見るといいと思います。
GUNGRAVE(1) [DVD]
この手の映画なんかを知らない人にはカッコ良く映るのかもしれませんが、どっかで
見たようなキャラや場面ばかりのステレオタイプ。ハードボイルドとしてはスケール
が小さすぎ。ひとつの作品として高評価する価値はありません。
男の格好良さを求めるなら、ゴッドファーザー、狼たちの挽歌、ヒートほかモブムービー
系の有名作品を観ると良いです。このアニメがそれらの模倣で成り立っているのがモロ
わかりです。
まあ素材がゲームなだけあって、ゲーム感覚でどんどん引き摺り込む巧さはあります。
そこそこ面白く見られるアニメが見たい時100円レンタルで一気に、ってのがいいの
ではないでしょうか。
風の恋人/茜色が燃える時
アニメ「GUNGRAVE」のエンディングテーマ他。全4曲うちヴォーカル曲2曲。全体的な感想としては、「夏のドライブに似合いそう」な涼しげなイメージの曲であった。「風の恋人」「茜色が―」の2曲はアルバム「Beautiful Days」にも収録されている。そちらもオススメ。