困った時には星に聞け!-本当の友達何人いる?-
原作がとても大好きな作品で、ここ最近ドラマCD化されている事を知って購入しました。
子安さんの名前が書いてあり、キャラ的に奥野さんだよな〜!と思っていたらビンゴ!!!
声もドンピシャリ♪まんま奥野さんで、子安さんの声で音声化されてすごく幸せでした。
他のキャラについては、ちょっとイメージが違うかな・・・?と思われる人もいたのですが(最初聴いた時・・・)聴いている内に
「あぁ、これはこれでありなのかな。」と感じられました。
ちょっと、清嶺さん(森川さん)については聴いていても馴染めず違和感が拭えませんでしたが・・・。(高校生という設定でまず聴こえず、いい男!声という点では問題はないかなとは思ったのですが
何分少しオヤジくさかったかな・・・というのが正直な感想です。)
個人的には、奥野さんが好きなのでもっと沢山出して欲しかったな〜というのと、奥野さん&柏木さんコンビのストーリーをもっと絡ませて作って欲しかったなという気持ちでした。
柏木さん(櫻井くん)は、イメージとしては悪くは無かったのですが、私的には「斉賀さん」が柏木さんをやった方がもっと面白かったんじゃないかな〜と思いました。(実際には、明里ちゃんを斉賀さんは演じられているので無理なんですが・・・。)声のイメージ的な面ではその方がしっくりきたかなと・・・。
☆4つです。
困った時には星に聞け!
この作品は、かなり人気のあるものではありますが
発行している出版社の関係で、知らない方は全く知らないかもしれません。
ボーイズラブっぽい要素がありつつも、それを主体としたような内容ではないので、興味を持たれた方には、是非原作と合わせて聴いて欲しいのですが・・・私は個人的に、主人公の藤縞宝役の皆川純子サンも好きデスし、それを楽しみにしつつ購入したので、文句なしに良かった!と思いますが、まあ、その辺はやはり人それぞれかもしれません。
ただ、内容はあまり脚色されていなくて、原作の1巻にわりと忠実だったと思うので、やはり原作ファンにはお勧めです。オマケの座談会なんかは、原作を読んだ人には分かる、ドラマCDでは描かれていない部分をにおわせるような作りになっていて、そのあたりも面白かったデス。
八犬伝 ‐東方八犬異聞‐ 第11巻 (あすかコミックスCL-DX)
その身に、妖刀村雨を宿す少年・信乃。
教会に世話になりながら、八個の字が書かれた珠を探している。
多くの珠は発見されたものの、信乃の幼馴染・荘介が持っていた珠は
彼の「影」蒼に奪われていた。。。
語られ始めた伏姫伝説、
珠をてばなした荘介の身に起こりつつある変化、
そしてそれに気づいた信乃の決意。
雪姫にとり憑かれた道節も、生き別れの妹を探すため
帝都にやってきて。。
新たな展開がめじろおしです。
それぞれが抱えるシリアスな過去と
楽しげに暮らしている現在。
傷をかかえながらも、楽しげにしている今が嘘でもなく
といって傷が癒えたわけでもないということを感じさせる巻でした。
ドラマCD 八犬伝-東方八犬異聞-
コミックス『八犬伝-東方八犬異聞-』の1巻あたりのストーリーをドラマCDにした
作品です。妖刀「村雨」を身に宿す信乃と半身が犬という荘介の二人を中心に
物語は進んでいきます。
原作の絵と不思議な雰囲気がとてもステキなので、これを音声のみで表現するとどうかな・・・と不安でしたが、
荘介役の森川智之さんの声はイメージぴったりで、聞き応えバッチリです!
信乃役の朴路美さんは、声色は良いんですが・・・個人的にはもう少し可愛らしい幼い声?
みたいなものを想像していたので、少しドスがきいて良すぎかな、と(笑)
声は可愛いのに可愛げのない事を言う子、それが信乃だと思っていますので・・・
会話と掛け合いがあんなにステキだとは思いもしませんでした。
ただ難を言えば、村雨が刀に変化したり、荘介が犬に変身するシーンは、原作を読んで
いないとわかりにくいかなー・・・というのもあります。あとは見せ場がイマイチ迫力
不足・・・ですかね。
それでもファンの方は、ぜひぜひ聞いてみてください!!
SUPER LOVERS 第2巻 (あすかコミックスCL-DX)
主人公の零が前々作の一迅社から出てる困った時には星に聞け、の高校と同じという事には驚きました。何か意味があるのでしょうか?相変わらず零に愛されまくる長男春ですが、彼には彼なりの葛藤と直面する事態を引き落として続く形で終わってしまいました。ただ、零はどういう形の好きなのか、まだ明かされてません。家族としての恋慕ではなく、では体を繋げての恋人関係を望んでいるのか、精神的な繋がりなのか。零の過去が暴かれなければ先に進みそうにないかもしれません。もう一度零の綺麗な笑顔を見たいです。