クリスマス・ソングス
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
初めて葵さんの声を聴きました。
日本人の歌う英語には、たいていがっかりさせられるので、
これを聴いてちょっとびっくりしました。
こんなにさりげなく、心地よく、耳に入ってくる歌があったことに。
初めから終わりまで、ささやくような声と、
スローで控えめなピアノ、ベース、パーカッション、ギターによる編曲が、
お洒落でとても落ち着きます。
最後の、全て葵さんの声のア・カペラによる Silent Night は絶品でした。
ア・カペラの曲がもっと入っていれば、よりクリスマスらしかったと、
ちょっとだけ残念でしたけれど、
仕事をしながら毎日、くり返し聴いています。
気持ちを伝えるちょこっとイラスト
紹介されている絵は、
決して、上手!というわけではなく、自分でもすぐに真似できそうな絵で
(と、素人目でそんな気になっているだけで、実際は、
特徴のつかみ方とか、なかなか素人には真似できないんだと思いますが…)、
絵そのものも、本全体も、すごくやさしい雰囲気です。
ただ、巻頭で実際に「ちょこっとイラスト」をメモやプレゼントに添えるときの例が写真で紹介されていますが、
地の色に蛍光のオレンジっぽい色が使われているのが、せっかくのイラストを邪魔してしまっていて。
個人的にはもう少しやさしい色合いだとよいのになあと思いました。
技術的なことについての内容はあまりないですが、
ちょっとした絵が「気持ちを伝える」んだと気づかせてくれて、
人に置き手紙をしたりプレゼントをしたりするときに、
下手でもいいからちょっとイラストを描き添えてみようかな、
という気もちにさせてくれます。
この本が出てしばらく経ったあとに、
同じ出版社から表紙のデザインのよく似た本が出ていたので、
第2弾が出た!と思ったのですが、別の方のイラストなんですね〜。
ちょっと残念。
ももいろクリスマス in 日本青年館~脱皮:DAPPI~ [DVD]
『しゃべくり007』を見て、ももクロが気になりだした“にわかファン”です。
コンサートの内容は他の方が記されているように、メンバーも観客も本当に一生懸命なことがひしひし伝わってきて、とてもよいものでした。
アイドル系のDVDを購入すること自体、はじめてなのですが、購入に踏み切るのに大きく背中を押してくれたのは、ここの書き込み(レビュー)です。
皆さんの“ももクロ”への思い、結成からの歩み、を知って…ぜひコンサートをみてみたい、と思いました。
そして、百田さんの言葉のつまってしまった挨拶、涙…
背景を知って見ていると、にわかの僕でさえ、ぐっときてしまいました。
この、ももクロ・メンバーとファンの一体感から、つい、ぼくのようなにわかファンが増えたことで、初期からのファンは嬉しさと寂しさがあるんだろうなぁ、とも思ってしまいましたが、遅まきながらぼくも『ももクロZ』を応援していきます。
生パフォーマンスも、ぜひぜひ行きたいです。
本当に、買ってよかったDVDです。
戦場のメリークリスマス [DVD]
彼らの共通点は兵士であるということだけだったんですね。そこに個人の感情は存在しないんです。
それが、セリアズの存在により、かき回されていく。でもジャック・セリアズとはただのきっかけにすぎなくて、彼らはお互いの心に『種』を蒔き合うことになる。例えそれが実を結ばない種であっても、お互いが兵士である前に人間同士であることに気づく瞬間があるわけです。しかし、残酷なことにお互いを理解しあう時間さえも戦争は奪っていくのです。
その、やるせなさ。たけしさんの最後の笑顔がすべてを物語っています。